KOfyの「倍行く」人生

バイクで人生を“2倍”楽しみたい。勝手気ままな日記代わりの備忘録。

マイカーシエンタのプラスサポート用のスマートキーとスペアーキー

2024年05月16日 | マイカーあれこれ
2023年5月1日に納車したシエンタですが、その当時半導体不足でスペアーキーは遅くなるとのことでした。

トヨタ、半導体不足の暫定対応でスマートキー1個で納車へ トヨタとレクサスの一部車種対象 - Car Watch

トヨタ自動車は2022年10月27日、今後生産予定の一部車種において、
通常、納車時に2個用意するスマートキー(電子キー+メカニカルキー)を、
当面の間、スマートキー1個(電子キー+メカニカルキー)とメカニカルキー1個の
状態で納車すると発表。


ところが、アクセル誤操作防止のためにプラスサポート用のスマートキーを導入したので、
メインキーがスペアーになり、スマートキーがメインキーになりました。


     

     





標準で搭載している衝突防止装置は3m以内に障害物がないと作動しません。
通常のブレーキ踏み間違い防止装置は、センサーで検知できる壁や車、人などの障害物が
ある場合の踏み間違い事故に対応していますが、センサーが反応しない場合(*1)があります。

*1 ※トヨタの運転支援アップグレード(シエンタ) - KOfyの「倍行く」人生 2024年01月07日

トヨタは、新車オプションや後付装置で、障害物がなくても加速を抑制することで
踏み間違い事故の低減を100%図る設定にして、プラスサポート用のスマートキーを別売にしています。

前方に障害物がなく、アクセル踏み間違えで暴走事故を起こしたプリウスなどの記事を
目にすることがありますが、この安全装置はぜひとも標準にすべきです。





ところで、12か月点検した際に、半導体不足も解消しているが、保留になっているスペアーキーの
対応はどうなっているのかディーラーに確認しました。

調べてもらうと、私のシエンタはプラスサポート用のスマートキー含めて3本になっているとのこと???
管理ミスなので、保留になっているスペアーキーを追加納入してもらうことにしました。


ちなみに、ディーラーにスマートキーの作成を依頼すると、2~3万円ほどかかるようです。
純正で新品のスマートキーをディーラーに依頼した時の値段で、スマートキー本体で2万円、
登録料2,000円、鍵番号確認代3,000円が大まかな内訳とのことです。


今更ですが、既にプラスサポートのスマートキー1本、本来のメインのスマートキー1本あるので、
合計3本のキーは当面必要でなく、2-3万円分をオイルストック代などに替えてもらった方が
合理的だったかもしれません。

そもそもプラスサポートキーの価格が税込み13200円で、1本追加になる設計ですが、
スペアーキーをなくして、プラスサポートキーを無料にすればいいのではないかと思います。
問題の根源は、プラスサポートをメーカーオプションでなく、ディーラーオプションに設定していることです。


スペアーキーの設定はすぐ完了しました。
これで、スペアーキーが2本体制になりました。
紛失したときなど、即応できるでしょう。

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