よく核実験時代のほうが今回の事故より
大量に放射能をまき散らした
というが
どのくらい?というのは知らなかった
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/10/dl/s1029-10h.pdf
http://www.meti.go.jp/press/2011/08/20110826010/20110826010-2.pdf
これで考えると
ヒロシマの黒い雨の後のところの計算の7.6倍くらいの放射能が
核実験時代降り積もり
放射能放出量はCs137でくらべたら
福島が広島の167倍でない?
フォールアウトは
柏が広島の10倍 福島市が50倍
そういうことか と思った
核実験の時の影響が 今頃出てきても
例えばその癌が 当時の影響のためだと
思うことはあっても
立証はできない
そういう被害がこれから出るわけだ
あと ぬか漬けについて実験した人がいた
糠には放射能が多いと聞いて
糠を堆肥に混ぜるのはやめて
と言ったが そうしているかどうか 定かではない
私がうるさいと思っているかもしれないし
しかし糠には放射能は多い
千葉の糠を使った実験 糠には二百何十?かのセシウムがあって
糠床を水やら塩やらで
キロ当らりの含有量は減った
で ぬかにキュウリをつけたら
キュウリにセシウムは移行し(ミネラルを吸収するようにセシウムを吸収した?)
残った糠のセシウム量は減ったそうだ
ぬか漬けするときは 二、三回捨て漬けにするといいのかもしれない
前に バクテリアだとか 微生物で放射能を除去できるという人を
思い切り馬鹿にする意見が出回ったことがあるけれど
セシウムはカリウムと似た挙動
というのだから ぬか漬けが 野菜にミネラルを吸収させる
というように 何かに強力に移行させる機能があって
残りのもののセシウムが減ったと考えられないだろうか
土壌の除染に使えるのではないか?
何事もバカにはできないヒントがあるかも