昨日に続いての貴重な晴天なので、布瀬南公園へピクニックにでかけ、昼食を食べたあと横を流れる土川の土堤の道を犬と散歩しました。
日当たりのよい公園の樹木の幹やパーゴラの柱には、フタモンアシナガバチに混じって一回り大きめのセグロアシナガバチの♂が集まってきていました。♀(女王蜂)との交尾の機会を待っているのでしょうか?♂とはわかっていても、羽音をたてて近寄られると思わず逃げ腰になってしまいます。
ウェブサイト『ウィキペディア/都市のスズメバチ/アシナガバチ事典(セグロアシナガバチ)』によると、セグロアシナガバチは「体長は21~26mm…日本産のアシナガバチの中では最大の種類…市街地で最も普通に見られ…働きバチの羽化は5月下旬~7月で、オスと新女王は7月下旬~9月に羽化…。オスや新女王は10月~11月まで巣上に集団で止まり静止していることがあります。」
《サクラの幹にとまるセグロアシナガバチ♂ 2018/10/22》
《サクラの幹にとまるセグロアシナガバチ♂ 2018/10/22》
《パーゴラの柱にとまるセグロアシナガバチ♂ 2018/10/22》
※ 富山地方気象台は、昨日(10月21日)平野部から立山の初冠雪を観測したと発表しました。平年より13日遅く、昨年より4日遅い初冠雪の観測だそうです。布瀬南公園からも立山連峰が望めますが、今日(10月22日)は雪らしいものは見当たりませんでした。
《布瀬南公園からの立山連峰の眺め 2018/10/22》