2016年以来懸案にしているウスバカマキリ成虫の確認のため、秋になると何度か神通川の河川敷に出かけます。私は足の都合が悪く、石ころだらけ、クズの蔦だらけの秋の河原を探すのはちょっと無理なので、歩行者用のアスファルト道路を歩きながら左右の草地などを探すことにしています。
同じコースで、昨年(2017年)には複数のオオカマキリやその卵鞘、コカマキリを確認しましたが、今年は踏みつぶされたコカマキリ1頭だけで、ウスバカマキリを確認することはできませんでした。ウスバカマキリは、ここにはいないのかも知れません。https://blog.goo.ne.jp/1948goodspring/e/f18611bbabbf5e1e1dd71f19a74597a5
https://blog.goo.ne.jp/1948goodspring/e/83c22290f3086e213dd278273f12c073
《神通川河川敷の草地と歩行者用道路(車止めの左右から車が侵入しています) 2018/10/13》
《河川敷の歩道で死んでいたコカマキリ 2018/10/13》
《河川敷の歩道で死んでいたコカマキリ 2018/10/13》
《河川敷の歩道で死んでいたコカマキリ 2018/10/13》
2017/04/21にここで見つけたウスバカマキリではないかと思われたカマキリの卵鞘の一つを、孵化した幼虫を確認するため持ち帰っていました。しかし、孵化した幼虫には体などに散在する特有の黒い模様が見当たらず、残念ながらコカマキリの卵鞘だったようです。
《ウスバカマキリ幼虫に特有の散在する特有の黒い模様が見当たらなかった孵化幼虫 2017/05/29》