前回予告した通り、AA(アルコール依存症者自助グループ)のミーティングに行ってきました。会場は、西宮北口にある市民交流センターの2階会議室です。
扉の開いていた会場から、聞き覚えのある楽しげな話し声が聞こえてきました。
中を覗くと、そこにはマスク越しながら、懐かしくも多少老けた面々の顔々が・・・。
ほぼ3年のブランクがあって、ニックネームも忘れかけていましたが、
Paさん、Keさん、Haさん、Miさん、Yuさんといった面々の名前を
即思い出すことが出来ました。
それら旧知の仲間が口々に、
「ちゃんと脚、付いてるか?」
「おぉ、脚、動いてるやん!」
「ヒゲジイさんは歳だからてっきり、コロナで逝ったのかと思うてた」
等々、憎まれ口をききながら私を笑顔で迎えてくれました。
さて、その日のテーマ “受け入れる” で、ミーティングが始まりました。
いつものように、導入話が司会者の語りで始まったのですが残念ながら、ご無沙汰続きで慣れてない私の頭の中を素通りするばかり、ちっとも内容を覚えていません。
それでも発言を求められた私は、“受け入れる” の反意語 “否認” の経験について話しました。まとまりのない話になったのですが、久々の発言機会だったので気持ちがスッキリしました。
やはり、AAのルール “言いっぱなし 聞きっぱなし” は、心が落ち着けて素晴しい。まだぎごちないながらも、とても気持ちの和んだ一時を過ごせました。
これで、懸案の “キョウイクとキョウヨウ” 先が一つ確定しました。メデタシ、メデタシ?
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それをちゃんと聞いている人がいるのは、ありがたいことです。
“言いっぱなし 聞きっぱなし”
のルールが効いていると思います。
もしも、意見を述べ合うような場なら、
議論の場にはなっても
心穏やかに過ごせる場にはならないと思います。