松戸駅付近を散策した後月島駅へ向かい、18時26分にお店へ到着すると店外の待ち人はなし。態勢を整えてから3分後に店頭へ向かうとタッチの差で2人組に先を越され、店内は満席に。ならばと、もんじゃストリートの混雑具合を確認してから18時43分に再び店頭に向かい、形成されていた6人の行列の最後尾に続きました。入店は19時01分となり、3回連続カウンターの角席に案内されました。
瓶ビール、750円。入店前は生ビール大、950円を注文するつもりでしたが、細身の女性店員さんから小声で「瓶ビール?」と聞かれたので小心者の私はこちらに。
牛にこみ(半分)、400円。
「ねぎ付けますか?」とは聞かれませんでした。
中央に鎮座する立派な軟骨はコリコリとして。
コク豊かな煮汁に包み込まれていたもつ。
向かって右側の黒い部位は、プリっとした食感でこってりと。初めての経験でした。
七味唐辛子も振りながら。
むぎ焼酎大分二階堂ソーダ割り、600円。この飲み方が一番好きです。
クラッシュアイスも残さずに。
穴子煮込、980円。
久し振りに煮魚を注文しました。
一般的に6月から8月が旬とされているそうなので、丁度良かったよう。
脂の乗りは控えめで、淡泊な味わいでさっぱりとした後味でした。そして、煮汁はサラサラとした舌触りで、日本酒の風味を強めに漂わせていました。
僅かに残った小骨も気にならない位に煮込まれていました。
山椒が添えられていましたが、掛け過ぎました。
おにぎり(おかか)、350円。
店内は珍しく空席が目立っていましたが、それでも私の注文後、1つで売切れとなっていました。
天辺にも具材。
ふんわりと握られていたので、真ん中で二つに割ろうとすると無残にも崩れてしまいました。
胡麻と鰹節は濃い目に味付けされていました。
行儀悪いのですが穴子の煮汁に漬けて。
キュウリの糠漬けと白菜の浅漬けが添えられて。どちらも薄めの塩加減でしたので卓上の醤油をかけて。
1時間40分ほど滞在し、3,080円の支払い。結局、私の入店後は一度も満席になることの無かった店内を後にし、帰路に就きました。
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