6月上旬の土曜日のことです。午前中に休日出勤してから向かい、14時08分に店頭に到着して18人の行列の最後尾に。それから、後続に12人が続いた14時34分に閉店となる中、40分待って入店。そして、さらに12分経ってラーメンが配膳されました。
大ラーメン、野菜大蒜脂。ロット3番目の提供でしたが、盛付は店主さんに担当していただきました。
約9分間の茹で時間だった麺。
表面がねとっとする位に軟らかく、口の中でもちっとした食感を発揮していました。
その後、もう一つの丼に移動させると粗熱が取れ、シコッとした感触が生まれました。
唐辛子と胡椒での味変も楽しんで。
固形脂との相性が抜群も、そのままでも仄かに甘みを持つもやしが印象的な野菜。
豚。
きめ細やかな肉質の赤身の間に、液体化しかけたような脂身が存在していた豚。
美しい形状の巻き豚は、中心部を除いてしっとりとした舌触り。
ひっくり返して初めて端豚だと気づくほど。
濁ったような茶色のスープ。
醤油の影響力が強くも、豚の旨味のお陰か、尖り過ぎないしょっぱさが先立ち、その後に液体油の存在感を意識させられました。前回に引続き塩気が先行しているように思ったのは、早々に麺を別丼に移してしまう食べ方が影響しているのかな?
水分をたっぷりと含んだ大蒜。
固形脂には、ハンペンのような背脂も含まれていました。
そんなに急いだつもりがなくとも、13分前後で完食。これなら、食べ終わるまでの時間を気にしてラスロ付近を意識して訪れても問題ないと思いながら、最終ロットの調理に取り掛かった店
主さんと助手さんにお礼を伝え、退店しました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます