小雨の降る平日21時頃の訪問です。店内待ちは私1人でしたが、席案内直後の入店だったようで、10分以上経って席へ案内されました。
入店し中待ち席に座っている私を、既に席についていたお客さんの多くが、かわざわざ振り返って見ていました。どうしてでしょう?
助手さんより一番奥のトイレ近くの席に案内されましたが、左隣に160kg超級と推測される方が座られたのでかなり窮屈な感じに。さらに奥へと
追いやられてしまうのを警戒し、その方が水を汲み終わって着席するのを待ってから私も水を汲みに行ったのですが、その隙に明らかに右奥に椅子を
移動されてしまい、カウンターの縁が私のへその位置に来てしまう程の場所に座ることとなってしまいました。
隣席に座られた方ほどではありませんが、私も10年以上前は120kg超の体重がありました。その頃は自分でも気付かないうちに、こうして他人
に迷惑をかけていたのかなぁと考えながら、配膳を待っていました。
大ラーメン豚入り、大蒜。「豚増しはしない。」という固い決意は、たった2週間で崩れ去りました。
麺はいつもより太く平たい感じがしました。良く茹でられてはいましたが、決してデロデロという訳ではなく、しっかりとした歯応えがありました。
豚はこちらの丼に全て入っていました。
適度な脂身を含んだ柔らかい豚。
こちらの端豚の表面は脂身に覆われ甘みを感じました。
脂身多めの端豚は当たり確率高いですね。
弾き返されるような食感の赤身が楽しめる豚です。
久しぶりの成形されたバラ肉は崩れてしまいました。
一目見て当たりとわかる豚。赤身はもちろん脂身もプリプリとしていて、ポークソテーのような食感。噛むと脂身から脂の旨味が浸み出してきます。
野菜はクタクタ食感。茹で過ぎなのか臭みを感じました。
大蒜は、いつものとおり非常に細かいものが多めに入っていました。
スープは口に含むと、最初に醤油のキリッとしたしょっぱさを感じますが、すぐに豚の出汁なのか、甘さが後をついてくる感じでとても美味しい。
麺と野菜を食べ終え、次の丼の到着を待ちます。
助手さんとの「大蒜だけで良いですか?」「お願いします。」とのやり取りの後、次ロットで配膳された小丼です。こちらには、麺と野菜と大蒜が入っていました。
前回は、事前に大丼と小丼がロット毎に配膳されるとの説明がありましたが今回は無し。ラーメン麺増しの場合の配膳はこの形式になったようです。
こちらの麺は先程より固めの茹で加減で、守谷店では珍しくプリプリとした食感です。
野菜も最初のものとは違ってシャキシャキ感が残った茹で加減。麺と絡めて食べると食感のアクセントになって、麺の食感が際立ちます。
大蒜はこれ位です。
小丼のスープは、さらに円やかさが前面に出ていました。
最初の丼を9分、次の丼を11分で完食。閉店間際に続々と入店した4~6人連れ3組等のラーメンを、忙しく調理する店主さんと助手さんに「ごちそうさま。」
を言って退店しました。
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