2月上旬の日曜日に訪問しました。昼過ぎに自宅を出てのんびりと電車に揺られてJR南越谷駅へ。そこから徒歩でお店へ向かい、14時55分に店頭に到着し6人の行列の最後尾へ。それから10分強で入店し、さらに約10分でラーメンが配膳されました。
大ラーメン(軟らかめ)麺増し(小2玉)、野菜大蒜脂+生卵。
小2玉=チョイ増しのよう。女性助手さんが店主さんに麺量をそのように伝えていました。
ロット調整が入ったのでしょう通常分は8分、軟らかめはさらに1分茹でられていた麺の表面はソフトな舌触りで、モチモチさをふんだんに伝えていました。
最後は生卵と固形脂を添えて。最初に器に移しておいたので、蒸らされたのかふにゃふにゃに。
今までの経験から好みのぐったりとした野菜だろうと増してみました。思った程の量ではありませんでしたが、期待どおりの仕上がり具合で、仄かに甘さを発していました。レンゲの上でスープをたっぷりと纏わせて。
豚。
みっちりとした肉質も歯切れが良いので硬いという印象は持ちませんでした。
プルプルとした脂身だけでなくしっとりとした赤身にも濃厚な旨味を内包していた豚。
一口目で醤油が強めに効いていてしょっぱいな、と思うも直ぐにそれは消え去って、立て続けに二度三度と口に運ぶと豚の旨味を感じさせる円やかさが巻き返して来たスープ。
大蒜。いつに間にか行方不明になってしまいました。
こぼれ落ちそうな固形脂には、箸で少し押しただけで解れる繊維質の肉片も。
生卵。麺を冷ます為に蓋をするように上から被せました。
17分程で完食。お店の方には大変な事態なのでしょうが、2度目の緊急事態宣言を機に再開された日曜営業のおかげで、訪問しやすくなったことに感謝し退店しました。
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