令和5年5月5日、3日連続となる訪問となった日のことです。この日も閉店間際の14時58分に到着し、14人目として行列を形成。その後、15時05分に1人が列に続くと同時に、昨日同様店主さんが裏口から顔を出し「終わりにして。」と。その後は、15時22分に入店し、その15分後にラーメンが配膳されました。
大ラーメン、大蒜脂+しょうが。
8分弱の茹で時間だった麺。盛付の都合からか、軟らかめはさらに3分弱鍋の中を滞留していました。助手さんが「いいですか?」(店主さんに野菜を盛付始めてよいか?=麺の振分はこれで終わりの意味?)と聞いていましたので、通常の大よりも多いのは間違いなさそう。
表面には柔さを感じ、中心部に近づくにつれてもちっとした感触が強まっていきました。ここ2回食した汁なしと比べて、明らかに軟らかく。
シャッキリとした歯応えの残るもやしとほこっとしたキャベツ。
豚。
容易に瓦解する、旨味をたっぷり含んだ赤身とトロッとした脂身で構成された豚。
ポロっと崩れる肉質の赤身の周囲には、トロンっとした脂身。
僅かに酸味を覚えたスープは、滑らかに舌の上を流れる、スッキリとした後味。
しょうがを溶くと、清々しさが増して。
ガリガリと音を発した大蒜。
背脂の中には、豚を成形した際に排出されたであろう肉片が混じり、醤油ダレが足されていました。
相変わらず50円とは思えない量のしょうが。
11分強で完食。店主さんにお礼を言い、大型連休中とは思えない静寂に包まれた店内を後にしました。
短期間で塩汁なしと汁なしとラーメンを食べ比べた結果、個人的な好みですが、今後は塩汁なしかラーメンの二択だろうと。そして、時間を気にする必要がない状況になった時は、久しぶりに麺増しをお願いしてみようと。
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