1月中旬の平日の夜、仕事終わりのことです。これまでよりも早めの19時49分に到着し、20人の行列の最後尾へ。それから、後続に16人が続いた20時23分に入店し、20時31分
にラーメンが配膳されました。なお、20時46分に退店する際の行列は19人となっていました。
1月の営業より、各メニューが50円値上げとなりました。ただし、「少な目」の食券でも野菜の増量や脂の追加が可能に。
大ラーメン、野菜大蒜脂。野菜と大蒜と豚の盛付は店主さん、脂は助手さん。
麺。
9分強の茹で時間で、1分強を要して6つの丼に割り振られました。量そのものは、同一ロット内の丼1つで提供された通常の大と、あまり変わらないように見えました。
盛り上がった部分の白っぽいものは、ねっとりとして軟らかく。スープによって飴色に染まったものは、もちもちとした食感。
卓上の白胡椒と唐辛子。
もやしとキャベツがぐったりとした野菜は、別丼に移すと、改めてかなりの量だなぁと。
冷えた脂はふわっとろんっとして、舌に吸い付くよう。
みっちりとした肉質の赤身は、噛み切るのに強めの顎力が必要でした。
スープ。
脂や豚の旨味を押し退けて、突き抜けるような醤油による塩気が後味にまで際立ち続けた、軽快さ溢れる味わい。
とろっとした舌触りを伝えた後に、ほぐし豚によるザラッとした感触が強く舌に残った固形脂。
細かく刻まれた大蒜は香りよりも辛みが印象に残りました。
およそ13分で完食し、次々ロットの調理に取り掛かった厨房内に向けて年始のご挨拶をし、退店しました。
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