神田神保町店の店主さんに高らかに宣言して徒歩で向かったのは月島。休日の銀座は人通りもまばらでした。
先週訪問した魚仁の近くにある、東京三大煮込みの一つに数えられるこちらのお店。17時30分過ぎに到着すると8割方の席が埋まった状態。普段は店前に常にが入店を待つ行列が、という状況だそうなので、これでも新型コロナウィルス感染症拡大の影響が大きいと言えるのでしょうね。
ハイボール、500円。レモンの酸味が僅かに効いていました。タンブラーとコースターの気遣いが嬉しいですね。
牛煮込み、550円。注文する際に「ネギ入れますか?」と聞かれ「お願いします」と。
大きめに切られた様々な部位が入れられています。黒っぽい部分はプルンプルン。奥にはコリコリとした軟骨と思われるものも。
大半は脂をたっぷりと含んでいるからか、トロントロン。
瑞々しいネギは山盛りで。これは入れないと損です。
「お好みでどうぞ。」と店員さんが優しく差し出して下さいました。
ピリッとした辛味が加わって、お酒のつまみとするには良いですね。
甘めの味噌仕立ての味付けです。ビーフシチューと表現される方もいるようですが、そこまでは言い過ぎも味噌味を基盤として、もつから染み出した脂が強めに効いているからか洋風を感じさせる味付け。
個人的な好みで言えば、宇ち多゙よりもこちらです。
レモンハイ、500円。今から振り返ると、この後で頼んだチューハイよりも確かにレモンの味が強かったですね。
チューハイ、500円。甘味が強いので飲みやすくゴクゴクと。
お支払いは、2,050円。店内の価格表示は税込みでした。会計後に気が付いたのですが、二階堂等の焼酎の水割りやロックもありましたので次回は。ホール係の女性はお2人とも容姿端麗であることに加えて、素敵に年を重ねられたとお見受けする言動で、僅かに微笑みを浮かべての媚び過ぎない接客が素晴らしかったです。接客の良い女性店員さんと言えば、ラーメン二郎越谷店のあの方が思い浮かびますが、負けず劣らず。尚、参考までに個人的な好みを言えば、こちらの黒髪の方が断トツです。
帰りに覗いてみると、6割方の客入り。どこも厳しいですね。
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