松戸駅から一旦都内へ向かってから訪れました。17時45分頃に到着すると、4人が案内を待つ状態。テラス席にも数人のお客さんが食事中又は配膳を待っており、実際の来客数がどれ位だったかは不明です。
数分待って女性助手さんから、テラス席か店奥席のどちらかを希望するかを尋ねられ、店奥の席につくこととなりました。
ラーメン大、大蒜脂。
麺。
やや軟らかめに感じ、しなやかな舌触りでもちもちさが特長と言える仕上がりかと。まぁ、そう言えるのは前回店主さんに教えて頂いたことが多分に影響しているのでしょうけど。
黒胡椒を。卓上調味料が豊富なのでどれを使用するか迷います。
しなっとしたもやしの食感が、固形脂やスープと絡みを促進させていました。野菜は火の入りが深ければ深いほど好みです。
豚は2つ。
本当にこれで出汁取ったの?と言いたい位に赤身部分に旨味を感じさせた豚。
ゴロリとして健康的な肉質で、食べ応えがあった豚。
見た目からは醤油の存在感が極限まで高まった、とげとげしい味わいを想像するも、実際には大海原を進む船が感じるようにどこまでもどこまでも、滑らかさが続く味わいのスープ。
大蒜。もっと多くてもいいですね。
プルっとした触感で、予め味付けされていた固形脂。
およそ10分で完食。帰りしな、店主さんと少しお話をさせて頂いてから、来客が途絶えることのない店内を後にしました。
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