5月中旬の土曜日、都内某所で所用を済ませた後に訪れました。13時07分に店頭に到着すると行列は37人と、ここ数回に比べるとかなり落ち着いており、この後の予定を考えてもありがたい状況でした。それから、丁度2時間待って入店となりさらに10分経ってラーメンが配膳されました。なお、18時までの調理終了を見込んでか、後続に29人が続いた14時53分に予想外に早い閉店となりました。
大ラーメン(硬め)、大蒜脂。
麺丼。1人分、3人分、1人分と3回に分けて麺が投入され麺上げされたように、厨房内にはのんびりとしたムードが。
茹で前は、直線的で針金のような見た目でした。
3分強茹でられた後は、自立しそうな位にボッキボキでボソッとした感触を残し、箸先で暴れるよう。
粗挽き唐辛子と胡椒を添えて。どっちもうまい。
野菜丼。
ややバリっとした感触を持って、フレッシュさを伝えていた野菜。
豚。
ジュッという具合に旨味が噴出してきた豚。
ムチムチとした舌触りの豚。
プニッとした脂身たっぷりの端豚。
液体油の層とやや白濁した色合いの層が見受けられるスープ。
醤油の風味が先行するも、それが出過ぎないようにするかのように奥深さも感じさせてくれました。そして、固形物を食べ終えた後、最後にと口に含むとベタっとしたアブラの存在を覚えました。
麺が盛付けられる前に、切れ端とは言えないような大きさの豚が丼に投入されていました。
一瞬、生姜と見間違えてしまった大蒜。
プルっとした背脂。
およそ15分で完食。3月からの喧騒が落ち着いたことに安堵し、次の目的地へ向かいました。
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