一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

MENYARDFIGHT 夜の部

2020年05月12日 20時00分00秒 | MENYARDFIGHT

神田神保町店から向かいました。JR東神奈川駅から徒歩でお店に到着したのは開店直前の17時58分。この時点で11人のお客さんが入店を待っていました。

 

特徴ある太麺を提供しているとのことで以前より興味があったお店。行動範囲外ではありますが、今回思い切って訪問することとしました。

 

ラーメン、大蒜+炙り豚。

 

麺は期待どおりの太さと形状。

 

顎でしっかりと意識して噛み切らなければ飲み込むことはおろか、咀嚼することも難しい位の粉感溢れるゴワゴワとしたガッチガチに硬い麺は、生煮えではと邪推したくもなる仕上がり。口の中の水分が全て搾り取られてしまうように感じました。最後は味わうことよりも完食することが目的となってしましました。

 

最終盤は卓上に備えられたブラックペッパーに手助けしてもらって。

 

スープの量は少な目です。

 

豚出汁よりも調味料によるものと思われる甘さが全面に出たやや乳化したスープ。添えられた大蒜によるものかもしれませんが、ほんのわずかに酸味も伝わってきました。ただ、野菜を食べる直前に、一旦沈めて馴染ませてから口に運ぶには最適だと思いました。

 

豚はゴロゴロとした形状のもの。

 

表面はトロッとした脂身に覆われフワッと触感、中心部は繊維質の存在感が強く歯を入れると筋によって滑るような感覚の、咀嚼するのに少し苦労した豚。フワトロっとして、と皆さんの評価が非常に高いので期待していたんですが・・・次回に。

 

炙り豚は表面をガスバーナーで炙ってから提供されました。

 

厚みもかなりありました。

 

提供時から焦げ臭さすら伴う、香ばしさが豊かに漂う炙り豚は厚さもあってなかなかの食べ応え。こちらも赤身部分の抵抗力が強いものでした。

 

野菜はややフレッシュな茹で加減。そのまま食べるには無味ということもあって味の面で少し抵抗がありましたが、スープとの相性は良くそれを前提として調理されているように感じました。

 

大蒜はサラッとして辛味は控え目でした。

 

13分程で完食。このお店の特徴を存分に感じることが出来ましたが、それが少し突き抜け過ぎていると感じたのも事実です。ただ、神田神保町店訪問直後だったことも影響したのかも?少し間隔を空けて体調も整え、もう一度訪れたいと思います。 

  



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