9月上旬の土曜日のことです。前日の台風13号の接近を要因とする大雨の影響で、午前中は緊急の職務に当たり、それを終えると急ぎ14時30分頃までの営業と事前告知されていた松戸駅前店へ向かい、14時23分に到着するも・・・臨時休業の翌日ということもあってか、27人の行列が形成されていましたので、早めの閉店となったよう。まぁ、翌日の日曜日に臨時営業に訪れればよいか、と。なお、これまでの経験から、臨時休業日の前日と翌日は、宣告が早まる傾向があるので、次回以降は気を付けようと。
それからは、都内へ向かいお世話になっている方への手土産を購入してから、先週より土曜日の夜営業が始まった一橋学園店へ17時02分に到着。少し早いとは思いましたが、折角の機会だからと先頭に並ぶことに。その後、17時10分に2人目、17時29分に3人目、17時30分に開店した直後に4人目が続きました。それからも、ちらほらと来客はあるも店内には常に空席が発生し、結局、退店までに一度も満席になることはありませんでした。ちなみに、ファーストロットは5杯、セカンドロットは4杯、サードロットは1杯で運用されていました。
大豚、野菜大蒜脂。盛付は店主さんで、初めて見る女性助手さんがサポート役を担っていました。
8分弱の茹で時間だった麺は、1分強を要して各丼に割り振られました。なお、硬め指定分は、それよりおよそ1分早く鍋から取り出されていました。
初め、表面がふにゃっとして軟らかめに思うも、
二口目以降は、過ぎるということがなく適度な弾力があって、のびやかという印象を抱きました。
卓上の粗挽き唐辛子。
白胡椒。麺との相性はこちらに軍配が挙がります。
もやしに少しバリっとした歯応えの残る野菜。
豚。
美しく整形された豚は、見た目どおり、しなやかな肉質の赤身としつこさのない脂身。
とろフワとした脂身と、カッチリとした赤身で構成された豚。
口の中で、糸のように細かく解れた、不思議な食感だった豚は、
端の部分。
端豚としては珍しく、
赤身のところどころに脂身が散見され、瑞々しさを発揮していました。
ツナのような舌触りという特長を有していた豚。
スープ。
調味料による甘さが先行し、醤油の風味が控えめなことから優しいコクを持っているように感じ、いくらでも飲めそうでした。タイプとしては、微乳化に分類されるであろうと。
大蒜はパラっとし、辛さ控えめ。
背脂の中にほぐし豚が見受けられた固形脂。
14分強を要して完食。毎回、こんなに空いているのが不思議に思う品質の一杯を堪能し、帰路に就きました。
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