7月上旬の平日、出張のついでに訪れました。11時55分に到着すると外待ちは2人のみ。そして、ここ数回お会いできなかった超絶有能な女性店員さんを厨房内に確認し自然と笑顔に。少し心を落ち着かせようと車内で待機してから、12時06分に再び店頭に向かうと入店待ち1番手も3人組が食券機の前でのんびりと佇んでおり、その方々を3分ほど見守ってから食券を購入すると、そのまま席に案内されました。ただ、この時点で後続に7人が続いていましたので、タイミングに恵まれたようです。
特製ラーメン+大盛+コテコテ。
2分弱の茹で時間だった麺は、細麺に先行して太麺が鍋に沈められ、結果的に時間に差が付けられていたように。
ぷちぷちと弾けるように千切れました。
黒胡椒を何度も降って。
スープ。
そのままでも一般的な醤油味とは異なる厚みのある味わいに、ドロッとした舌触りを感じる大量の背脂が加わって、クドさ一歩手前のこってりさを実現していました。
最後までレンゲを上下させる手が止まりませんでした。
コテコテ。
凝視すると、少しグロテスクな見た目。
チャーシュー。
ほぼ赤身で構成されており、ぽろぽろと崩れる肉質。
しかしながら、パサつきはなく。
味付玉子。
以前よりもしっかりと熱が入って、黄身はぼろっと。
わかめ。
十分な厚なを持っていました。
ネギ。
シャキッとした食感が伝わってきました。
海苔。
中盤、お決まりの食べ方で。
終盤は、豆板醤や摺り降ろし大蒜を試したり、
ラー油を楽しんで。
5か月ぶりの一杯を約12分で完食。値上げによりお得感は大分薄まりましたが、次はいつ来れるかな?と考えながら、入店を待つ2人を横目に退店しました。
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