平成29年の最終営業日、混雑を避ける為閉店間際を狙って訪問するも、まさかの外待ち20人以上。腹を括って並び、1時間程で店内へ。
さらに20分程して、最終ロットでラーメンが配膳されました。
食券提示時、店主さんより「麺量はどうするの?」との年末らしい?お誘いの質問に「いっ、いつもと同じ位で。」と期待を裏切る、空気の
読めない返答。前日のことがなければ、大2杯+小位の量をリクエストしたんですが。
着席した際、第一助手さんからの「今日豚増し出来ますよ。ダブルも出来ます。」との悪魔の囁きに、ウーロン茶の食券2枚を購入し、
大ラーメン豚入りダブル、大蒜+ニンニク味のラーメン。
丼1です。麺、野菜、大蒜、豚が盛られています。
丼2です。こちらも丼1と同じフルスペックバージョンです。
野菜を除いた麺です。久しぶりの温かい麺は、歯がいらないと思わせる茹で加減。いつもより幾分太めで平べったいでしょうか?
野菜です。ここはラーメン富士丸かと錯覚する位の茹で加減。今までで一番柔らかかったです。
大蒜です。いつものように細かく刻まれています。量は多めです。
豚は、極厚にカットされた成形されたバラ肉ロール、端豚、それらの破片で、どれも箸で持ち上げると崩れてしまう柔らかさ。ただ、全体的
に豚の旨味が出尽くしたのか、パサつき気味で飲み込みづらかったのも事実。丸ごと1本入っているんじゃないの?という位の量も相まって
最後まで食べるのに苦労しました。
完食するのに30分かかりました。過去最も苦しく、ごめんなさいしようかと何度も考えながら、豚の破片以外は食べ切りました。
ニンニク味のスープを楽しむ余裕もありませんでした。やはり三田本店からの2日連続の「麺増し」は堪えました。
最終営業日ということで、余った麺、うずらの卵、調理前のキャベツともやしが希望者に無料で配布され、豚の販売もありました。
「足りるんですか?」と若い助手さんに心配されながら麺3玉を受取り、豚1本をお土産とし購入し帰路につきました。