一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎越谷店

2021年06月09日 20時00分00秒 | ラーメン二郎越谷店

4月初旬の日曜日に訪問しました。今にも泣きだしそうな空模様の中、14時50分頃お店に到着すると行列は8人。20分強待って入店し、さらに10分程してラーメンが配膳されました。尚、私の後に1人が並んだ15時03分にその方に閉店した旨が告げられました。

 

大ラーメン、麺増し(小2)軟らかめ、脂(大蒜抜き)+生卵。

 

4月1日付で異動となり新しい課に配属されたばかりだったので、最初位は翌日の大蒜臭を控えようと、生まれて初めての大蒜抜きをお願いしました。

 

硬め6分、通常はさらに1分、軟らかめはもう1分鍋の中を滞留していた麺。ふくよかさが増しモチモチさも大きくなったように感じましたが、弾力を失ってはおらず一般的な軟らかめというイメージまでには達していなかったような。

 

しんなりとした茹で加減で、持っている甘さが全て引き出されたような野菜。一旦スープに沈めて麺と絡めて食べ進めました。

 

豚。

 

麺を冷まそうと、珍しく所謂天地返しをした結果丼底に沈んでいた時間が長かった為、最初に箸で触れた時に比べてよりしなやかによりしっとりと変化したよう。

 

その厚みを感じさせない肉質でした。

 

いつもより黒さを帯び、液体油の層が薄いスープ。

 

一口目で塩味が舌に鋭く突き刺さる鋭利な表情を見せ、もしかして油抜き?とも思いました。ただ、二口目以降は過剰に醤油の特徴が積み重なることはなく、今日は醤油が勝った味わいだな、という感想に留まる程度に。

 

固形脂はプルプルとして醤油ダレを纏って。

 

生卵。最初に器に入る分位の量の麺と野菜と固形脂を移し、最後に食べました。

 

約17分で完食。入店するまでは麺増し大+小を考えていたものの、体調が万全でない気がしたので麺増し小2にしたのを後悔する一杯を食べ終え、小雨の中越谷駅へ向かい歩みを進めました。

 

新規開店時より、細やかな気配りと心地良い接客で大変お世話になった女性助手さんより、4月末をもって越谷店を卒業するとの報告を受けました。あと何回お会い出来るかわかりませんが、5月からの新しい生活が、より充実したものとなるよう、心からお祈りいたしております。


岸田屋

2021年06月07日 20時00分00秒 | 岸田屋

銀座三丁目から晴海通りへ出ていつものように徒歩で。この日は25分程でお店に着くことが出来ました。17時33分頃到着すると、想定外の4人の行列が。大丸百貨店で手土産を購入するつもりだったので待ち時間が長くなると閉店時間に間に合わない恐れがあり、このまま引き返そうかとも思ったのですが、一応最後尾へ。すると、直ぐに店員さんに席へと案内されました。店内は、丁度満席といった感じでタイミングが良かったようです。

チューハイ、500円。

 

甘さとアルコールのバランスが取れているので、ゴクゴクと。

 

ポテトサラダ、350円。

 

胡瓜と人参とゆで卵が、粗目に崩されたじゃがいもで纏められていました。

 

黒胡椒の存在感がマヨネーズの円やかさを上回って、ピリリっと。

 

茹で卵もざっくりと切られているので、食感も楽しめます。

 

卓上の七味唐辛子でさらにスパイシーに。

 

ホタルイカ、500円。季節かなと。

 

ボイルされたものが提供されました。

 

ワカメが付け合わせてとして。

 

生姜と酢味噌のどちらを選ぶか聞かれたのですが、どちらにすれば良いか分からなかったので美人店員さんにお勧めを聞いて生姜を選びました。

 

ぷっくりと膨らんで丸みを帯びた姿。

 

生姜とわかめを添えて醤油で。

 

苦味のない濃厚な腸と甘さを持つ身が一体となって醸し出す味わいを楽しめました。

 

レモンハイ、500円。

 

飲後に酸味が強めに舌に残りました。この後さらにチューハイのレモンも加えて。

 

70分程滞在して、1,850円の支払い。会計時、憧れの美人店員さんに「いつもありがとうございます。」と言われたことが嬉しく、羽が生えたかのような軽い足取りで東京駅に向かい手土産を購入した後、帰路に就きました。

 

道中、反原発デモに遭遇。10人にも満たない参加者の為にお巡りさんも大変です。

 


中華そば 銀座八五

2021年06月05日 20時00分00秒 | 中華そば 銀座八五

JR飯田橋駅から再び東京駅へ。明日には去ることとなる職場への手土産を見繕った後、約25分歩いてお店へ到着。15時40分時点で、整理券配布を待つ列は3人。16時に開始された時点では後続に11人が並んでいました。

 

着前に並んでいた方が3人分の整理券を所望したのでドキッとしましたが、6番目として無事初回入店の権利を。直後の方は17時10分を指定されていました。

 

4月1日からは入店方法が変更になります。便利になるのか、競争が厳しくなるのか。

 

指定された時間に集合し、数分待って入店。特製肉ご飯は残念ながらこの日も売切れでした。

 

入口側端の席に案内されて。

 

エプロンとマスクケースをお借りしました。

 

中華そば+ご飯。

 

中華そば。

 

麺量は120g。2人分づつテポざるで調理され、茹で時間は1分と少し。

 

細めの四角い形状で、しっかりとした歯応えを持ち、小麦の香りは抑制されていた印象。

 

パッツンと千切れる歯切れ良さも持ち合わせています。

 

チャーシュー。提供直前に炙られたことで香ばしく、肉汁溢れる軟らかな肉質でした。

 

コリコリッとした薄めに味付けされた極太メンマ。

 

瑞々しく青臭さのない九条ネギ。

 

直前にミルによって振りかけられたスパイス。スープと混ざることで、胡椒と山椒等による独特の風味が強まり、いつまでも後を引きます。

 

スープ。

 

最初は上品なスッキリとしたコンソメスープに似た味わいも、鶏に代表される動物系の旨味によって重厚感も伝えていました。

 

合間合間には、椎茸や昆布等による和風テイストも感じ取れました。

 

ご飯。

 

粒が立って、ふっくらもっちりとして甘みが強いです。

 

また、甘さを伝える芳香を立ち上らせていました。

 

特にスープとの相性が良いとは思いませんでしたが、ご飯自体が極上なので可能なら次回も必ず購入したいです。

 

食べ終わる頃を見計らって冷たいほうじ茶が運ばれてきました。仄かに甘みを持っていますのであっという間に飲み干しました。

 

9分程で完食。今では珍しさのない見た目も、実際に食べると様々な特長を持っていることが分かる一杯を食べ終え、次の目的地へ向かいました。

 


自家製中華そば としおか

2021年06月03日 20時00分00秒 | 自家製中華そば としおか

京橋から東京駅へ向かい、JR飯田橋駅へ。そこから23分歩いて店頭に。今までは東口からだったのですが、今回は西口から最短距離で向かったので約5分所要時間を短縮することが出来ました。12時40分頃の到着時行列は14人と、落ち着いた状況だという感想を持ちました。

 

入店までは40分で、さらに17分でラーメンが配膳されました。

 

新・塩ラーメン、中盛り。焦がし正油か味噌があればと淡い期待を抱いていましたが、残念ながら販売していませんでしたので、第三希望の塩ラーメンを。あっ、食券買い間違えてた。

 

丁寧に折り畳まれた麺。

 

鍋の中を4分間滞留していました。

 

ツルンとした喉越しを持ちシコシコとした食感を豊かに有し、さらにモチモチささえも。そして、噛み切る際にはブツッという具合に。口に入れると、実際のサイズ以上に存在感がありました。

 

黒胡椒を何度も振って。

 

チャーシュー。旨味たっぷりでほどけるように軟らかな肉質。スープに沈めて温めるとさらに。

 

表面に油膜の張ったスープ。

 

表層にはスープが注がれる前に入れられたネギが浮かんでいます。

 

魚介の押しが強くまろみのある塩味を発して、舌の上を滑るような、なめらかさを持った味わい。

 

途中、丼底に沈んでいた針生姜とネギの風味が加わることでサッパリとした後味に。

 

こんな感じです。

 

やや甘み強めに味付けされたメンマ。

 

海苔。直ぐにチャーシューの上に避難させました。

 

麺を巻いて食べました。

 

卓上の大蒜と豆板醤を。大蒜は粗目に刻まれ、シャキッとした歯応えでヒリヒリとした辛さは抑えられていました。 

 

12分程で完食。当初の希望とは異なりましたが間違いのない品質の一杯に大満足。もう一度並ぶかどうか迷いながら麺を啜っていた13時45分に宣告となり、その数分後に退店した時にも未だに20人の行列が形成されていたのも納得のお味です。

 


京ばし松輪

2021年06月01日 20時00分00秒 | 京ばし松輪

3月下旬の平日、有給休暇を取得しました。定期人事異動により4月から新しい部署へ配属されることが決まっているので今の職場での仕事に対する熱意も冷め、後は任せたということで今月3日目の平日休みです。
11時12分に到着すると店頭の様子はこんな感じ。地下を覗いてみましたが開店済かどうかは判然とせず、周辺をウロウロと。数分すると2人組サラリーマンが並び始めたので、その後続へ。すると直ぐに店員さんが外に出て来て、席へ案内されました。店内の様子を観察すると、既に食べ終えようとしている方も居ましたので、前回同様、11時過ぎには開店していたようです。

 

カウンター席が埋まっているということでテーブル席で相席に。前回見られなかったメニュー表をじっくりと見ていると、店員さんが直ぐに寄ってきて注文を聞かれました。

 

その後は暫しの間熟読。

 

お酒も用意されていました。

 

行列店なので、ゆっくりとお酒を楽しむという訳にはいかないでしょうけど。

 

ディナーも来てみたいですね。

 

うん、なるほど。

 

アジフライ定食。入店から6分程で配膳されました。前回食べたので、今回は海鮮漬け小鉢と柚子胡椒は頼まず。

 

アジフライ。

 

アジ2尾分と骨せんべい。

 

きめ細やかな衣はきつね色でさっくりと香ばしく。

 

ミディアムレアといった火の入り具合。

 

お勧めのとおり、醤油を垂らした大根おろしとわさびをのせて。

 

しっとりとした肉質で噛む度に甘さが広がりました。

 

ご飯。

 

パラパラと解れやすく、噛み締めると粘りと甘みが表れてきました。

 

味噌汁。

 

油揚げとわかめの入った味噌汁は、出汁の旨味が味噌の塩味を大幅に上回る奥深い味わい。

 

煮物。

 

厚揚げが薄味に仕上げられていました。

 

大根おろし。水気がしっかりと絞られているので、たくさんのせても味がぼやけることはありません。

 

白菜の浅漬けと柴漬け。

 

大根おろしをお替わり。アジ1尾つき1皿使用する感覚で。

  

醤油で茶色く染めて。

 

味噌汁も。熱々で火傷しそうに。

 

当然ご飯も。

 

べっちょりとして、炊き立てというよりも水加減を間違えたのだろうと。他の素材や調理法にどんなにこだわりを持っていても、全てを台無しにしてしまう位に、商品として提供するレベルには達していませんでした。
もちろん、その人のお腹の容量にもよりますが、少なくとも、大根おろしはお替りすべきかと。

 

2尾目のアジフライ。

 

2皿目の大根おろしをたっぷりと。

 

わさびをこれだけ口に入れてもツンとした辛さはありません。

 

ソースが用意されていないのも納得の相性の良さです。

 

お菓子のような食感と味の骨せんべい。

 

のんびりと23分程で完食。これでも、先に入店されていたお客さんと同時に会計をというタイミング。1人組はともかく、複数で訪れている方々は結構のんびりする傾向が見受けられました。尚、私が退店する11時48分には、階段に沿って10人の行列が形成されていました。