家族連れやお孫さんを連れた方など、50名前後の方がこられていました。
誘導など、自衛隊の方がとても親切に対応いただきました。また、施設内の資料館の見学もさせていただき、貴重な資料を見ることができました。
同級生によると、最近インスタで話題になっているらしく久しぶりに神社へ参拝に行ったたとのことでした。
奉納者に日高姓が書かれていますが、延岡市では海の仕事にかかわる人が多い姓です。 以前、延岡市のガイドマップを作成した折り、「ぶり大尽」で有名な(地元では)日高亀一の歴史を調べたことがあります。今から100年以上の前のことです。ぶりを獲るための網を開発した同氏は、年間の水揚げ高が延岡市の予算に匹敵したという逸話が残っています。そんなことをふと、思い出しました。 ないものはつくる。アイデアを形にする。大きな利益を生みだします。港神社に参拝して、ビジネスの運気を高めたいものです。
予想を超える劣悪な岩盤 、外国製機械への操作技術への対応や台風などの影響などさまざまな要因が重なり、105名の殉職者を出すこととなった建設工事。完成時ダム近傍には彫刻家富永朝堂の作による仏教・キリスト教・水神の3女神像を建立した「女神像公園」が整備され、公園内に慰霊碑が建立されています。女性の名前、夫婦と思われる名前が載っていることに驚きました。
十根川集落には、元久元年(1204年)に平家の落人達が隠住して建てたとされる十根川神社があり、境内には平家追討の使那須の大八郎宗八の手植えと伝えられる国指定重要天然記念物「八村杉」(昭和10年指定)があります。
樹齢約50年生の県産スギを集成材に加工し、橋の構造用材としてふんだんに活用しています。橋の形状は、地元の名峰、米良三山(市房山、石堂山、天包山)をイメージしているそうです。このかりこぼうず大橋では、今年3回目となる「橋の日」が開催されています。
続いて、一ツ瀬川ダム。高さ130メートルのアーチ式コンクリートダムです。
一ツ瀬発電所は最大出力が18万キロワットであり、これは上椎葉発電所(9万キロワット)の2倍に相当するそうです。揚水発電所を除く一般水力発電所としては九州最大であり、日本の一般水力発電所としても10番目に大きいとのことです。
ウィキペディアによれば、城跡は、県内でも古い時期に造られた小川小学校・中学校の敷地となっていたが、1989年(平成元年)に廃校となったとのことです。
お膳には、16の小皿料理がきれいに並びます。柚子味噌和えやこんにゃく、漬け物、豆腐、椎茸南蛮、など、シンプルに味付けされた旬の食材や伝統食など、山の恵みが彩り豊かに楽しめます。ご飯と団子汁もセットで1,200円。他にも、作小屋カレーやうどん、そばなど懐かしいメニューが用意されています。
1泊2日の旅、楽しく過ごしました。コロナ禍で旅行することができませんでしたが、一年ぶりに旅行を楽しめました。
コースは、都農町、日向市、美郷町、諸塚村、椎葉村、西米良村の歴史遺産、土木遺産を訪ねました。紅葉の美しいこの時期、旅行ができるのはありがたいことです。
11月20日(土)8時に宮崎県庁を出発し、最初の訪問先、都農神社に向かいました。
道の駅「都農」のホームページによると、初代の天皇、神武天皇が天下泰平を願い大和へと東征の歩みを始めた際、国土平安、海上平穏、武運長久を願って、ご祭神を祀ったとされる場所です。
以来、神武天皇の願いを叶えた都農神社は、心願成就にご利益があるパワースポットとして、県内外の人から信仰を集めているとのこと。この神社へ向かうには道の駅「都農」から、開運橋を渡って参道へと向かうのですが、なんと今年より、この橋で「橋の日」のイベントが開始されました!
続いて訪問したのは、美々津伝統的建造物群保存地区。江戸時代から明治時代に全盛をきわめ、日向(宮崎県)と京阪神との経済、文化交流の拠点であった美々津の町並み です。150年以上前に立てられた商家が数多く残っています。
庭から続く蔵。隠し階段など、美しい佇まいでした。2階からは太平洋が望めます。
続いては、尾鈴橋(宮崎県木城町・日向市)へ向かいました。宮崎県の中央部、小丸川を堰き止めて造られた松尾ダム湖に架かる橋で、その独特な形状から“恐竜橋”とも呼ばれています。
続いては、諸塚村へ。下の写真は、国の登録文化財に指定された塚原ダム。
塚原ダムは、九州山地の奥地に建設されたにもかかわらず、当時高さ、体積など日本最大級のダムでした。国際的にも最新技術で施工されたもので、土木業界では有名な歴史的ダムです。
旅行1日目、山深いこの村で過ごせる幸せ。明日の旅も楽しみです。
数年前、趣味が高じて土木遺産の調査を受託し、県内32箇所を回りレポートを作成。その土木遺産のひとつを紹介します。
芋洗谷調整池ダム(高千穂発電所)は、昭和5年に施工されたダム。名前が面白く「いもあらいだにちょうせいちだむ」と呼ぶ。竣工時の姿を唯一保持しており、貴重な存在。役場や村人に聞くも中々分からず、途中道ですれ違った古老に教えていただく。
近代の重力式アーチダムの姿を竣工当時のまま留め、「日本の近代土木遺産~現存する重要な土木構造物2000」に選定された。
調整池の真ん中にぽっかりと口を開ける直径約5mの余水吐け。基本的な水量の調整は取水口で行っているたけ、小さくても役に立つのだという。朝顔のようなこのタイプは日本で珍しいもの。
国内につしかない近代の発電用重力式アーチダムで、今もチッソ(株)の施設として稼働中。
芋洗谷調整池ダムDATA
■所在地 西臼杵郡高千穂町大字押方(五ヶ瀬川水系芋洗川)
■施工年 1930年(昭和5年)
■規模等 発電施設。堤高25.5m、堤頂長69.7m、堤体積7,000立方メートル、総貯水量61,000立方メートル、有効貯水量36,000立方メートル。
ダム事業者:チッソ株式会社高千穂発電所
高千穂発電所DATA
■所在地 西臼杵郡高千穂町大字押方(五ヶ瀬川水系芋洗川)
■施工年 1930年(昭和5年)、昭和4年3月24日(1928)注水式運転開始(九州送電株式会社)
■規模等 発電施設。出力、認可出力最大12,800キロワット、常時6,000キロワット、使用水量最大19・84m2/S、常時9・18m2/S、有効落差83・33m
(取材メモ)
山中、道に迷い悪路のため車がスリップし、ズルズルと細い道を、さらに坂の下まで落ちていくというアクシデントに見舞われた。
午後5時、日がとうとうと暮れていく中で不安でいっぱい。こんなにぬかるみの場所で、元に戻れるのかと・・・。おまけに、現在の場所の説明など、初めてのことが多すぎて、難儀した。その後、知り合いから自動車整備工場を紹介いただき、危機脱出。
日本一美しいダム 白水ダムへ、宮崎「橋の日」実行委員会が主催する「地域のお宝再発見ツアー」にて立ち寄った。とても美しいダムでしたので、i-phoneにてビデオを作成しました。
白水ダムについて、日本ダム協会のホームページで下記のように紹介されている。
竹田市と緒方町を流れる富士緒井路の用水に使われるダム。平成11年に明治以降の近代化遺産として国の重要文化財に指定された。設計・監督は、小野安夫(大分県農業土木技師、平成5年91歳で死去)。昭和9年から4年半の歳月をかけ、昭和13年(1938)9月30日に竣工。人々の田畑を潤そうとする農耕への熱い思いがなければ決して完成をみなかったであろうといわれる。
宮砥地区万田迫より取水して総延長15キロの幹線水路を経て緒方町内の田畑を潤している。安定して水を送ることができるよう、斜樋に工夫がなされていて、水が足りなくなれば斜樋にある五つの蓋を順番に開ける事で調節できるようになっている。
溜池の側壁は水圧で痛みやすいので左岸には階段状の石壁を配し、右岸は円周上を曲線状の石組みで仕上げている。水が増えると左右岸に沿って流れる水が正面から流れ落ちる水を挟撃して勢いを弱める仕組みになっている。
機能面ばかりではなく、芸術性さえ感じさせる美しい景観を現出しており、秋田県の藤倉ダム、愛知県の長篠堰堤とともに、日本三大美堰堤と称される。都市環境評論家で東京の橋梁の研究者・伊東孝氏は日本一の美堰堤であると折り紙を付けたほどである。
店内は4部屋にわかれており、そのうち3部屋を撮影しました。
その後、同じく新富町のお茶の「夢茶房」へ、抹茶ソフトを楽しみにでかけました。
電話:(0983)35-1026
事務局をつとめている私は、旅行企画とバス添乗員として、ツアーに参加しました。
28日AM8:00。宮崎県庁に参加者8名(主に実行委員会メンバー)が集合。マイクロバスにて、向かったのは、大淀川に架かる大淀川橋梁。
次に向かったのは、青島神社。全島が熱帯・亜熱帯植物の群生地として、国の特別天然記念物に指定されています。 ここは有名な神話「海幸彦・山幸彦」の舞台であり、山幸彦と豊玉姫が結ばれた地でもあることから、縁結びにご利益があると言われています。途中、宮交ボタニックガーデン青島にも立ち寄りました。
一行は、日南市飫肥城下町へ。
飫肥は、天正16年(1588)から明治初期までの280年間飫肥藩・伊東氏5万1千石の城下町として栄えたところです。武家屋敷を象徴する門構え、風情ある石垣、漆喰塀が残る町並みは、昭和52年に重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。写真は、豫章館(よしょうかん)明治2年に造られた藩主伊東家の住まいです。移築された建物とのことでした。
記念写真を1枚。3人は18年前から、「橋」を訪ねる旅行を続けているメンバーです。マニアック・・。
昼食を済ませ、鞍崎(くらさき)灯台のある大島へ。
久しぶりの船。この日は、大島でのイベント期間中で乗船料が無料でした。
日南市大島南端の鞍埼にそびえる鞍埼灯台。明治17年に造られた我が国で49番目の西洋式灯台で、宮崎県内では最も古い灯台です。日本最古の無筋コンクリート造り灯台として平成20年度に「近代化産業遺産」に指定されています。山道を登ること40分、やっとたどり着きました。
花峯橋は、堀川運河、乙姫橋の上流に架かっています。1929年(昭和4年)に造られ、現在は老朽化が進んでおり、通行止めとなっています。朽ち方が厳しいので、上記の写真にしています。そして、乙姫橋へ。
堀川運河に面して祭られている吾平津神社(乙姫神社)前に架かる石橋。かつては、油津の港と南郷町や串間市を結んだ幹線道路の橋で、現在も生活には、かかせない橋です。この乙女橋周辺は、男はつらいよ 第45作 1992年(平成4年)「寅次郎の青春」の舞台にもなりました。
その後、串間市赤池発電所へ。
そして、昼食は地元で有名な大乃屋さんで会席料理を注文。この写真に写って以外にも、お寿司、デザートなどもあり満腹となりました。
そして、串間市での最後となる訪問先、都井岬灯台へと向かいました。
以上、準備は大変でしたが今回も楽しい旅でした。
丸で囲んだところが桜島。うっすら噴煙が上がっています。
はるか遠く大隅半島や開聞岳方面も見えました。
普段何気なく渡る橋ですが、橋を管理する人達や技術者の存在を知っていただくことも、大切な活動と考えています。
みかえり温泉は別府八湯の「鉄輪温泉」エリアに位置しており、料金は、300円で内湯と蒸し湯の両方を楽しめます。駐車場には、県外ナンバーが複数台あり、人気の湯のようでした。
蒸し湯のなかは、前が見えないほど湯気が充満しており、入るとすぐに大量の汗が流れ出ました。サウナとはちがい、ヒリヒリするような痛みもなく、天然の蒸気を身体いっぱいに浴び、日頃溜まったこころの毒素を放出?しました。
入浴料を支払うと、施設内にある地獄蒸釜を利用できます。たまごやサツマイモ、ジャガイモなどの調理時間が書いてありました。
この3つの釜をつかって調理します。次回はぜひジャガイモなどを調理したいと思います。ちょっと古びた感じの温泉でしたが、のんびりと楽しめる場所だと思いました。蒸し風呂と内湯を交互に楽しんで、その後、温泉たまごをつくりながら、風呂上がりの牛乳を飲んだりしたいですね。
2年前の6月、札幌、小樽へ旅行。写真にて紹介したい。
九州から来た私にとって、10月中旬の肌寒さを感じた。
午後7時30分、空が群青色になる頃、40分間のナイトクルーズへと出発した。老カップル、わかもの数名、サラリーマン風の方、韓国からの女性も2名など合わせて10名。料金は1,800円(デイクルーズは1,500円)
ツアーガイドによると、小樽運河はかつて経済の隆盛期には、北海道の重要な物流拠点であった。やがて倉庫を活かした施設やガス灯が整備され、独特の風情を醸す、北海道を代表する観光スポットになったという。
運河沿いの倉庫群。左側は旧日本郵船倉庫。居酒屋や飲食店などが入居している。
夕闇のブルーとガス灯のあかりが、なんとも言えないノスタルジックな雰囲気をつくっている。
浅草橋手前でUターン。テラス席で料理を楽しんでいる方の姿も。
ツアーでは、築港エリアへ。この港からは新潟、舞鶴への定期フェリーがでているとのこと。途中、北海製罐(株)小樽工場が見えた。ここで有名メーカーコーヒー缶などをつくっている。
美しい宵やみ。また、遊びにいきたい。
美しい富士山や山々の稜線が美しい写真が撮影できました。