東京は昨日までとうってかわって、とても良い天気になりました!やはり気分上がりますね。まぁ、ドキドキ感には影響なさそうですが。
合格発表日は天気に恵まれているイメージがあります。素敵な1日になりますように。まずは講義してきます。
東京は昨日までとうってかわって、とても良い天気になりました!やはり気分上がりますね。まぁ、ドキドキ感には影響なさそうですが。
合格発表日は天気に恵まれているイメージがあります。素敵な1日になりますように。まずは講義してきます。
日付が変わりました。あと14時間ほどで合格発表です。毎年合格発表を見に行くのは、合格・不合格を確認した瞬間の受験生の姿を見るのが教える者としての義務だと思っているからです。
ダメだった時の表情などはなんとも表現しようがありません。アカデミー賞受賞俳優でも演技し切れない、といつも思います。本当の悲しみなど表現できないのです。足元をふらつかせ号泣しながら会場を後にする者もいれば、見たこともないような険しい表情で黙って立ち去る者もいます。来年こそ決めて欲しい、と遠くから願うことしかできません。この無力感は何とも言えません。他方、受かった人の表情はなんとも温かい気持ちにさせてくれます。意外に多いのがガッツポーズ系よりも、腰が砕けるような感じというか、力が抜けたような安堵感溢れるリアクションです。嬉しいというよりはホッとした、という感想をもつ人は多いです。
なんにしろ、見ていてこれほど嬉しくなったり辛くなったりする状況は他にはないです。年に一度訪れる、「たった一度の今日という日」。ある者は歓喜の中で受験生を卒業し、ある者は希望を打ち砕かれ絶望感に打ち震える。それが「合格発表」という日です。非常に厳しい日です。そして今年もその日がやってきました。過去の努力に対する評価が今日とりあえず出ます。
PS 今年も2000人合格ライン死守でありますように。