2001.9.11

2014-09-12 17:08:22 | 雑感

9.11から13年。建国以来、初めて本土への攻撃を受けたアメリカ。あの時、友達とカラオケを夜中していた。その時、友人の携帯に親からメールで連絡があった。「今アメリカが攻撃を受けている」という内容だったと思う。

「アメリカが攻撃を受けている?」しかも、「世界貿易センタービルが崩落している」との情報も続々入ってきた。あの時「第3次世界大戦が始まる」と思った。

従来型の世界大戦は起きなかったが、新たな世界大戦が起きたのは周知の通りだ。そして「終わりなき戦争」になりそうだということも。多くの日本人も世界貿易センタービルの崩落と同時にその尊い命を落とした。その意味で日本もあの日「アタック」を受けたのだ

対テロ戦争の終着点が見えないまま、キープレイヤーだったビンラディンもフセインもこの世からいなくなった。その意味で、次の世代との戦争にアメリカは突入していると言える。終わりなき旅が始まって13年。亡くなられた方々のご冥福を祈るとともに、新世界大戦の終結を望んでやまない。

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自分をリブート

2014-09-12 13:47:45 | 司法試験関連

来季に向けて自分をリブートしなければいけません。既に再現答案が出来上がっている人はそれを使えばいいのですが、問題はまだ作成していない人です。

正直なところ、今更作成しても「再現」ではもはやないので、再現答案「作成そのもの」にこだわる必要はありません。しかし、大まかな構成と、問題文の事情(資料含む)で引用した部分などの確認は全力ですべきです。できれば各論点の書いた分量的なものも思い出せるといいです。論点そのものは「書いた・書いていない」レベルでは分析としての意味がほとんどありません。制度趣旨・理由付けであれば何を書いたのか書いていないのか、事案の問題提起はどのようにしたのかなどが重要です。具体的レベルで検討するようにしましょう。

合格者の再現答案は若干「盛っている」部分があるので鵜呑みにはできませんが、それでも、何を書いていて何を書いていないのか、分量的な配分はどうか、どのような事実をどこでどう使っているか、などは参考になります。

翌年リベンジに成功した人の共通点は、「自分の問題を正確に把握」→「その課題をこなすためのベストな勉強方法の確定」→「やりきる」ということをきちんとできているということです。「路線変更」に成功した人たちですね。その意味でこれからの1ヶ月ほどは本当に重要です。腰を据えて自己分析=自分における合格するための障害事由たる「反規範的人格態度」がなんなのか、をとことん突き詰めるようにしてください。ここがお座なりだと来年も結果は同じになります。

「行動」を変えなければ「結果」も変わりません。

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