晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

咲き始めました

2015-06-30 06:10:47 | 社会のこと
春の連休から早くも2ヶ月です。
そんな頃に植え始めたのがジネンジョの種イモでした。



イモの養分を元に芽を出し蔓葉を大きく伸ばし根を張り、
光合成を繰り返しながら2m以上の背丈まで成長し、
あちこちで花が咲き始めました。



この花は白く清楚でほのかに甘い臭いを漂わせ、
夏の日差しを万便に受けながら凛と上を向いています。



無数に咲き始めた花は、
現在の世相に目を光らせるがごとく頼もしく見えるのは私だけでしょうか。



今朝の中日新聞近郊版を見たら、
私が住む犬山市で安保法案の慎重審議を求める意見書が可決されたとありました。
実はこの意見書、委員会では否決だったのに本会議で逆転採決されたとのことです。

反対や慎重審議を求める国民世論が8割ある状況下で、
意思表示をためらっていた保守を自認する議員に変化が出てきています。
以前のブログで保守の人よ何故立ち上がらない?
と疑問を呈していただけにうれしい知らせです。

議決差は賛成が11、反対が8とあり、
くしくも昨年暮れに新市長を誕生させた市長選挙の票差です。
これだけ世論がおかしいと言っていても、
なおも海外派兵に固執するリーダーに従う議員さんがいることは情けないが、
確実に世論のボディブローがきいてきています。

国の将来や沖縄の痛みを思う心に右も左もありません。
コメント (9)
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黒い軍団に備える

2015-06-29 06:19:19 | 野菜・果樹づくり
野菜畑のあちこちに鳥の糞がかかっています。
空を見上げると電柱の頭から獲物を物色するカラスの軍団です。



昨年の今頃はトマト・ナス・ピーマンと言った普通野菜がカラスに丸かじりされました。
その時は旅がらすの黒い軍団が大量に飛んできて、
あっという間に食べつくして空の彼方へ去って行きました。



今いるのは土着のカラスらしく熟れるのを待っているようで、
まだ襲われていません。



しかしスイカはここまで大きくなってきているし、
獲られる前に対策せねば。
立体栽培なのに今年は横に伸びた蔓ばかりから実がつき、
畝間に敷きわらして育てる破目となっています。



歩いて入れないように防鳥紐を20~30cmの高さに外周に張ります。



空からホバリングしながら進入できないように、
上方にもいたるところへ張り巡らしました。
収穫にチョット面倒ですが、後の祭りとならぬために不便はやむなしです。



カボチャの葉上でミツバチが捕獲されています。
この昆虫は何?
足が異様に長い、近づいても逃げない、
獲った獲物は死んでも放さないか・・・

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おもてなし準備

2015-06-28 06:19:12 | 八曽モミの木キャンプ場
6月最後の土曜日は道草刈りとテント立ての日です。
数日前の予報だとしっかり雨マークでした。
しかし7月から本格的なキャンプシーズンを迎えるにあたって、
先延ばしが出来ないので草刈だけでも雨天決行と決めていました。

何とか雨は前日で上がってくれたようで、
曇り空ながら薄日もさす暑くもない仕事日和です。

当日キャンプ場を管理する4人を除いて、
8人が手分けして県道からの進入路2kmの草刈です。



見通しが悪くては交通事故のもとになります。



ただでさえ狭い市道です。
道端の草や垂れ下がった樹木の枝払いの量は半端でありません。



半日かけてやっときれいに整備、
直射日光は浴びなかったが、
それでもシャツはぐっしょりと濡れてしまいました。
本来なら市道なんだから行政から表彰状の一つも来て良さそうの物だが・・・



午後からは貸出用のドームテント立てです。
古い三角テントをすべて更新して3年目です。
年1回の立て方なんだが一張り目に時間がかかります。
要するに昨年のことを忘れてしまっており喧々諤々して、
全ての部材を使ってやっと完成、でもここからは早い。



森の中に9張り完成です。
でもテントはこの状態で3ヶ月も置いておく耐久性がありません。



よってテントの上にもう一枚ブルーシートで屋根を作ります。



このテント、中は結構広く4畳半あってバンガローと同じながら、
5人分の入場料込みで4000円です。
お得です!



朝の8時から夕方の6時まで、一日中動きっぱなしは流石疲れました。
みなさんからのコメントも寝る寸前にやっとお返しできました。
コメント (2)
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雨にけむり

2015-06-27 06:08:49 | 山野草鳥獣花
一日中雨でした。
午前中はキャンプ場の予約受付を手伝います。
午後からは何をするという訳でもなく市の広報が届いたので近所へ配りに出かけました。
今年は組当番で、町内では伍長と呼んでいます。

カメラ片手に、撮るのは花か鳥ぐらいか。



春の野花ほどでないが、数が少ない分彩りが際立ちますね。
花名は??









枝にとまる小鳥を発見です。
10mくらいに寄っても逃げません。



しとしと降る雨に濡れながら何想う鳥か、心は読めません。



徐々にアップしていくのだが、
スズメさんにしては風貌が少し違います。



嘴の形が小鳥には珍しい。





ホウジロにしては色が違うし、ネットで野鳥の会図鑑を調べたがわかりませんでした。

花も鳥も知らずしてよくも自然派を自認できるなと我に呆れます。
どなたかご教授を!

コメント (6)
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バッテリーが切れた~

2015-06-26 06:17:37 | 長寿クラブ
我が町内の長寿クラブ、春の旅行はメロン狩りでした。
日ごろ食べれないメロンをゲットできるとあって、
参加者は通常より10人近く多い40人越でバスは補助席を使う寸前でした。

愛知でも北西に位置する我が市から最南東に位置する田原までは150kmぐらいあるのでは。
まずは道の駅で軽くショッピング。



いいのは一玉2000円くらいのセットでしょうか。



平日なのにすごい人出です。





生産直売とあって野菜も安い。
キューリがスーパーだと1本50円なのに30円で売っています。



この後、さあ食事してメロン狩りだ~と思って、
カメラのSWを入れたら充電して下さいのメッセージしか出ず。
家を出る時心配だったので容量を見たら良かったのに・・
バスには座席ごとコンセントがついていたので充電器だけでも持ってくるべきでした。

という訳でこの後は同行者の写真をメールで送ってもらったものです。
1本の木に一個しか生らさないので収穫したら抜くそうです。



新聞紙かぶりは早いとのことで、
大きいのを探すがどれも一緒ですね。
ここで2玉をゲットです。



この後、観光センターに行き半玉の試食です。
甘く完熟したメロンを半玉も食べれるのは入院でもしない限り出ないかな。
ストローで最後の一滴まですすりました。



でこの日のおみやげは、まず自分で収穫した2玉、
これは10日先が食べごろとか。
もう1玉は完熟なので何時でも冷やして食べれます。



バスで添乗員に聞いたところ、
3玉と食べた半玉で農園に4300円支払うとのこと。
そうだとすれば1玉1000円以上するのか。
まあ、こんな機会でもない限り食べれなかったんだから満足な日としましょう。
コメント (10)
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