晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

チョットやばい!

2016-09-30 06:30:17 | じねんじょ
今月の中旬頃から少しづつ広がっています。
長雨のせいなのかチョットやばいです。

まだ全体からすれば僅かですが枯葉が目立ちます。
何もなければ1ヶ月後から枯れるのが自然なんです。
まだイモは肥大化の途中のはず。


何が原因しているのだろう。
害虫なら葉ダニだが天眼鏡で枯葉を見てもいません。
なら炭疽病による枯れ死のまん延か。



何もないところはこんな感じで、
通常10月下旬から徐々に枯れていくのが自然薯です。


ムカゴがたわわに着いてきました。
触れるだけで落ちてしまいそうなので、
今日にもネットを下に敷きましょうか。
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雨栗日柿

2016-09-29 06:23:12 | 季節のたより
毎日よく降りますねぇ~
こう降り続いちゃ明らかに大地の緑には、
日照不足で発育阻害となります。
畑の野菜たちが腐ってしまわないか心配です。

我が家から望む入鹿池も雨しぶきで曇っています。


雨と聞いて雨にまつわる四文字熟語を思い出しました。
「晴耕雨読」はおこがましくも私のブログタイトルに使わさせていただいています。

晴れた日には田畑を耕し、
雨の日には家にこもって読書をすることと解されています。
悠々自適の生活を送ることとなっていますが、
いつになったらその域に達するのだろうか。
永遠のテーマですね。

今の季節なら「雨栗日柿(あまぐりひがき)」でしょうかね。
雨の多い年は栗がよく実り、晴れの日の多い年は柿がよく実るということだそうです。
自然の営みを秋の味覚で現した素直でいい熟語ですね。

これ以上は学の無さをさらけるのでネットの力をお借りします。
「黒風白雨(こくふうはくう)」
  激しい風が吹き荒れ、強い雨が降ること。

「朝雲暮雨(ちょううんぼう)」
  中国、楚の王が夢の中で契りを交わした神女が、
  別れ際に「朝は雲に夕暮れには雨になって会いに来る」
  と言ったという故事から生まれた四字熟語で、男女の契りを意味するそうな。
 「朝令暮改」なら知っていたけど、どんなシーンで使うのだろう。

「雨奇晴好(うきせいこう)」
  晴れても雨でも、それぞれによい景色で趣のあること。

古から雨は大地と人への恵みであるし、多すぎれば凶器にもなってきました。

孫と過ごせれる時間も雨のおかげですね。
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やっとここまで

2016-09-28 07:04:59 | 地域の文化や出来事
このところ自然災害など何やかんやでいい話が少なかったが、
一つ嬉しい話がまとまりました。

4年前にこのエリアの観光情報の発信に必要と、
観光案内看板の設置を行政に求めて、区から毎年要望書を出すもナシのつぶてでした。

これ以上行政の不作為を続けさせてはいけないと、
今年は担当課に要望書を出すにあたって、
関係する市長や県会議員にも話をして理解と促進をお願いしました。

7月に担当の課長から進めますとの話をもらって、
看板屋さんが書いた図案が出来上がってきました。


左の大きい絵がキャンプ場へのメイン進入路に立てます。
脚部90cm、横270cm、高さ230cmあって現行より一回り大きいかな。


パークウエイ方面から南進する車向けには右の絵です。
90cn四方の大きさとなります。


設置時期は遅くとも来年のキャンプ場開きが行われる、
4月末までとしました。

ご尽力いただいた関係各位のみなさま、
本当にありがとうございました。
一つ胸のつかえが下りました。
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暴れ川

2016-09-27 07:00:51 | 地域の文化や出来事
9月20日の台風16号から1週間です。
この地方への大きな被害は無かったですが、
私も稲作する水田が又しても被害に遭いました。

田んぼと並行して流れる五条川が氾濫して堤防道路を壊し、
実り一歩手前の稲田は池と化しました。
この10年で実に5回の氾濫です。
異常ですねぇ~


今回は稲の腰まで大きく倒れること無かったけど、
稲田は流木があちこちにあってコンバインが使えるだろうか。


田んぼの一番奥の畔で高さ50cmの位置に取り付けてあった電気柵の本体です。
ここまで泥が入っているということは、
深さ50cmの池になっていたんです。
そんな時には怖くて確認に行けません。


ちなみに過去2回の氾濫の状況写真を見てもらいましょう。
平成22年7月15日の集中豪雨の時です。
この時は凄かった。
可児市で大被害が出た時ですね。


そして一年後の平成23年9月20日の台風15号の時です。
又しても道路は壊れ稲田に川砂が流れ込みました。


その都度役所は道路の修復と川砂の除去はしてくれました。
しかし何度も抜本的対策をして欲しいと土木要望をしても、
予算が無い・考えておきますの回答しかありません。

何回もの洪水によって河床が異常に高くなっていることが、
容易に堤防道路を乗り越えるため川の浚渫をまずやること。


併せて300m下流にある堰堤の水はけを良くすること。
今回は先にある入鹿池の水量はガラガラなのに、
ここで池となって水の流れを阻害したのです。


役所は費用対効果でいえば、こんな小さなところに予算はつけれないだろうが、
被害に遭う側にすれば悔し涙しかありません。

ちなみに八曽モミの木キャンプ場も被害に遭いました。



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秋祭り準備

2016-09-26 06:19:45 | 地域の文化や出来事
全国各地の農村で繰り広げられる所謂「祭り」は、
五穀豊穣と無病息災を願う庶民の心の現れとして日本の風土として受け継がれてきました。

我が町内でもかっては獅子舞なども出たと古老の伝えがあるが、
今は氏神さまが祀られる神社でささやかな催しをするだけです。

本祭の10月9日に向けて昨日はその準備をする当番でした。
幟を揚げます。


ただ3年ごとに回ってくる当番のため、
あーでもないこーでもないと言いながら仕上げていきます。
30分ほどであげることができました。


次に本殿に幕を張ります。
この地は日光が当たりにくく、
いたるところが痛んできています。
しかし宮づくり的な建物は費用がかかり、
部分修復で済ましているのが現状です。


お宮も宗教の一つだから信徒だけで管理すればいいと言う声も、
時々聞こえてきますが、
しかし氏神さんはその地域に暮らす人々の心のよりどころとして、
現在に引き継がれており地域の文化といえます。

これからは簡素化して維持しやすくしていきながら、
なんとか後世に引き継ぎたい文化の一つです。

コメント (2)
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