晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

大量の宣伝物

2023-10-31 06:08:14 | じねんじょ
愛知のじねんじょは県農業総合試験場が「夢とろろ」を開発した縁で、
県・JA・生産者が一体となって、
生産技術の向上や販売普及に一体で進めるよう各地の集合体として、
県じねんじょ主産地協議会を設けている。
*「夢とろろ」は県JA経済連が商標登録した名称

昨日はその協議会が岡崎で開催された。
犬山からは事務局のJA職員と2人で高速道路を1時間余かけて向かった。

これから半年のスケジュールや課題の議論です。
合わせて販売に使う宣伝資料も大量に受け取った。

特にシールは加工品へ貼るのに最適のため、
早速新開発の「味付冷凍じねんじょ」に貼ります。

POP30枚、リーフレット5,000枚、大判ポスター40枚に
今年新たに作成したシール5,000枚です。
個人で揃えようとするなら大変な出費になるが、
会費負担するだけで必要数を無料で用意してくれるのは有難い。
部会員へ順次必要数を配布していきます。

今日は楽田の研修畑で地域情報誌「リブル倶楽部」の取材です。
12月号の巻頭特集で取り上げていただけるようです。
各種商品のサンプルを持参して大いに喋って来ようと思います。

< 売る要宣伝資材多種多様 >
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まだ採れています

2023-10-30 06:03:59 | 野菜・果樹づくり
10月29日からは七十二候の一つ『霎時施(こさめときどきふる)』です。
霎時施とはぱらぱらと通り雨のように雨が降りはじめる頃のこと。
雨が降ったかと思えば直ぐに青空が顔を出します。
夏の夕立のような勢いはありません。
初時雨は人々や動物たちが冬支度をはじめる合図だそうです。

夏ような勢いはなくなったけど、
「秋ナス」 がまだ採れています。

9月初めに更新剪定をしたおかげかな。
霜が降りるまで頑張って欲しいですね。

先日タマネギの苗が順調に育っていると書いたけど、
その中で超極早生種のサラダタマネギだけ抜いて植えました。

順調と言っても育ったのは60株だが、
保存性が劣る品種なのでこのぐらいの数が丁度です。

隣ではニンニクの芽が一斉に出ています。

今年も肩を並べて越冬します。

< 虫たちが穴倉探す初時雨 >
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BIGすり鉢届く

2023-10-29 06:08:53 | じねんじょ
来月から新商品として販売開始する「味付冷凍じねんじょ」を、
試作して味加減を調整しています。
その際に仕上げとして、
すり鉢でじねんじょと出汁を絡ませてすり延ばすのだが、
今まで使っていたのは10号で直径31cmのだと、
10パック分ちょっとしか一度に作れないことが分かった。

注文が多く入った時にはもっと沢山作る方が効率的なので、
ネットで注文したのが昨日届いた。


並べてみると大きさが歴然ですね。
左が届いた13号で直径が40cmもあります。
これなら自然薯を2kg使って一度に20パック分くらい作れそうです。
中が今まで主に使っていた10号で、
右は家庭用の7号で直径22cmです。
道具ばかり増えていきます。

これだけの大きさのすり鉢が近在では売っていないため、
今回はネットで常滑焼の製造元から購入した。
価格は8,600円もした。
ここまで気が回れば行政の補助金申請に入れて、
1/3が補填されたけど後の祭りですね。

< BIGすり鉢に見合う予約入るか >
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もうちょっとか

2023-10-28 06:03:42 | 野菜・果樹づくり
10月もはや数日を残すのみです。
日中の過ごしやすさは最高だけど、
いつの日からか朝晩はエアコンの暖房を入れている。
誰にも平等に与えられているのに、
月日の経つのが早いって感じることは、
それだけ時間を無駄にしているからなのかな。

9月に種を蒔いたタマネギが程よく育っている。

今の背丈が20cmぐらいで、
30cm位になったら抜いて本植えしようと思う。
そのための畑を耕起して畝を作った。
10日ぐらい先が植え時かな。

今日は年一回の健康診断日です。
8時20分の予約なので食事抜きで出かけます。

< 時の過ぎ行くまま気づけば枯葉舞う >


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野鳥と共食

2023-10-27 06:19:13 | 季節のたより
1ヵ月前までの猛暑が嘘のような、
朝方の寒さに身を引き締めるこの頃です。
秋が深まると同時に「実りの秋」が人にも動物にも恩恵を与えています。

ふと柿の木を見るとヒヨドリが食事直前でした。


彼らも熟した柿が大好きです。
留鳥として一年中人間の暮らしにつかず離れず生きているす。
野菜や果樹を食い荒らす害鳥と見られがちだけど、
子育ての時期などは昆虫や害虫も食べるらしい。

全ての柿をおすそ分けという訳にいかないので、
良さそうなのを採りました。

垂乳根の頃から生えていたと思う老木だけど、
放任栽培でも表年裏年を繰り返しながら、
人と鳥に秋の味覚を届けてくれます。

< 鵯熟柿つつき腹ごしらえ >
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