晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

ユズ湯

2024-12-26 06:01:24 | 野菜・果樹づくり
12月26日からは七十二候の一つ『麋角解(さわしかつのおつる)』です。
麋角解(さわしかつのおつる)とは鹿の角が抜け落ちて、
春に向けて生え変わる頃のこと。
そう言えば山中で暮らすお宅を訪ねたテレビ番組で、
角がいっぱいあって普通に落ちていると言っていた。
力を加えずともポロっと落ちてしまっては、
この時期に鹿は外敵と戦えないかな。

昨年は1本の木から200個以上採れたユズですが、
今年は1割以下の15個しか採れなかった。
冬至の日に3個ユズ湯で使い、
数日おきに風呂で大切に使っています。
 

爽やかな香りと肌がヌルっとして、
何か高貴な温泉に入ったような気分になります。
ユズ湯の効能はいっぱいあり過ぎます。
  1. からだが温まり保温効果
  2. ひび・あかぎれを癒す効果
  3. 保湿効果
  4. 血行促進
  5. 風邪の予防
  6. デトックス効果
  7. 肩こり・腰痛・むくみの緩和  
デトックスて何かなと調べたら、
体内に溜まった有害毒物を排出させることとありました。
いいこと尽くしですね。

このところ毎日宅配センター通いが続ている。
友人からお歳暮で貰った「味付き冷凍自然薯」が素晴らしいので、
自分と友人へ宅配して欲しいと依頼されました。
先日も別の方から同じような注文が入っています。

使っているクロネコ便は今年値上げされたが、
依頼者の負担を出来るだけ減らすため、
持ち込みしたり会員割引を使ったり工夫しています。
しかし我が家からよく使う2ヶ所の宅配センターまで、
7km8kmもあってガソリン代がままにならない。
出来るだけまとまったら出すようにしているが、
年末はお客様最優先なので毎日になってしまいます。
1個だけなら集荷してもらった方が得なのかも。

< 柚子湯でゆったり温泉行ったつもり >

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柚子風呂で使おう

2024-12-19 06:21:54 | 野菜・果樹づくり
ほとんど手入れをしない我が家の果樹園です。
と言っても商い用は栗ぐらいしか無く、
他は自家消費がメインだから自然の恵みと思って、
生った果樹を有難くいただいています。

昨年と比べて極端に減ったのがユズです。
昨年は100個超えだったのに今年は15個しか採れなかった。
適度にせん定をしたつもりなのに裏年なのかな。
暮れのお風呂の中へ入れて柚子風呂を楽しみます。

もう一つ不作だったのがサトイモです。
こちらは猛暑のあおりを受け水不足がたたったのでしょう。
肥大化が進まず掘っても小ぶりなイモばかりです。
そんな中でも来年用の種イモを確保しておかねばならず、
大きそうなのを30個ばかり選んだ。
家の中の片隅で春まで保存します。

おかげで食べれるのは小ぶりなサトイモばかりです。
小さくても冬のサトイモは美味しいですね。

< 柚子風呂で年垢落とし癒されし >



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これも猛暑の影響か

2024-12-02 06:07:52 | 野菜・果樹づくり
12月2日からは七十二候の一つ『橘始黄(たちばなはじめてきばむ)』です。
橘始黄とは橘の実が黄色くなっていく頃のこと。
橘とは柑橘のことで古くから日本に自生していました。
常緑植物であることから「永遠」を意味するとされ、
不老不死の実だといわれていたようです。

昨日は土の中の実を掘り上げました。
一つはショウガです。
元々沢山作るつもりはなく、
紅ショウガを食べたいと思って数株植えただけです。

大ショウガなのだが小ショウガ並みでした。
猛暑で水不足がたたったのか茎葉が大きくならず、
結果は目に見えていました。
マァ紅ショウガにすれば暫くは食べれるでしょう。
梅干しを作った時の紅液が残してあるのでそこで漬けます。

もう一つはサトイモです。
こちらは食べる分づつ掘っているが、
大玉は一株で数個でほとんど小さい。

こちらも猛暑で茎葉が満足に育たず小玉が多い。
東北地方では芋煮会をやるほど、
人気の冬の定番芋がサトイモです。

猛暑は「ヤマノイモ」「サツマイモ」「ジャガイモ」「サトイモ」「ショウガ」と、
根菜類のいずれも収量を減らしています。

< 猛暑の災い人だけじゃなく野菜にも >
コメント (2)
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我が家の果樹園

2024-11-29 06:03:22 | 野菜・果樹づくり
霜が降りるまでに収穫せねばと思っていたのがキウイです。
老木となり且つ今年初めは首の手術をしたため、
剪定をしなかったため生りは少ない。

それでも我が家の貴重な冬のデザートなので、
生っているのを全て収穫した。

買い物かご半分くらい採れました。
発泡スチロールへリンゴと一緒に入れて熟成させます。
正月あたりには柔らかくなって食べれるのかな。

キウイの隣りでは3年目となったミカンが色づいてきました。
もう少し古いメインのミカンの木は、
先日までに約200個を収穫し美味しくいただいています。

この木は昨年は10個ほど始めて実を付けたが、
大きくゴツゴツで皮をむくのも難儀だった。
今年はゴツゴツ感が減ってミカンらしくなっていました。
同じ温州ミカンのはずなのに色づきが遅く、
やっと黄色くなっていたので併せて収穫です。

30個ほどありました。
数が少ないのでどれも大ぶりです。

今年異状に少ないのがユズです。

昨年は100個以上採れたのに、
今年は数えるほどしか生っていない。
柚子にも裏年ってあるのだろうか。
貴重な柚子となってしまったので、
暮れの柚子湯で使うことにしましょう。

< 霜降る前に冬美味しい果樹狩り >
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畑の野菜たち

2024-11-22 06:03:30 | 野菜・果樹づくり
11月22日は二十四節気の一つ『小雪(しょうせつ)』です。
小雪には冷え込みが厳しくなり、
小雪がちらつき始めるころという意味です。
暖冬と言われていますが冬には違いないので。
数回は雪に見舞われるでしょう。

そんな事態を想定すると車の冬装備です。
里山は一度雪が降ると道が雪で凍結してしまう。
 毎年12月にはスタッドレスタイヤへ交換しているが、
ここ数年雪道を走らずに終わっている。
替えるかいつも迷います。

昨日は軒下でのトマトの頑張りをお見せしたが、
畑でも頑張っていました。
量は少ないがこれだけ収穫です。

ピーマンはもう花が咲いていないのでこれが最後です。
パプリカは幾つか色づいているので期待できるかな。
この中にピーマンが赤化したのもあります。
ミニトマトはこちらも脇芽組だがまだ元気です。
アマナガはこれで最後です。
これらは屋根があるだけのミニハウスの中で育っています。

その横で採れたのがミカンです。
先日大多数を収穫しており採り残しを全て採った。
霜にあたって痛んでいるのがあって、
もっと早く採るべきでした。

軒下にあるトマトをビニールで囲いました。


< 夏野菜も愛込めれば晩秋へ >
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