晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

柚子風呂で使おう

2024-12-19 06:21:54 | 野菜・果樹づくり
ほとんど手入れをしない我が家の果樹園です。
と言っても商い用は栗ぐらいしか無く、
他は自家消費がメインだから自然の恵みと思って、
生った果樹を有難くいただいています。

昨年と比べて極端に減ったのがユズです。
昨年は100個超えだったのに今年は15個しか採れなかった。
適度にせん定をしたつもりなのに裏年なのかな。
暮れのお風呂の中へ入れて柚子風呂を楽しみます。

もう一つ不作だったのがサトイモです。
こちらは猛暑のあおりを受け水不足がたたったのでしょう。
肥大化が進まず掘っても小ぶりなイモばかりです。
そんな中でも来年用の種イモを確保しておかねばならず、
大きそうなのを30個ばかり選んだ。
家の中の片隅で春まで保存します。

おかげで食べれるのは小ぶりなサトイモばかりです。
小さくても冬のサトイモは美味しいですね。

< 柚子風呂で年垢落とし癒されし >



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これも猛暑の影響か

2024-12-02 06:07:52 | 野菜・果樹づくり
12月2日からは七十二候の一つ『橘始黄(たちばなはじめてきばむ)』です。
橘始黄とは橘の実が黄色くなっていく頃のこと。
橘とは柑橘のことで古くから日本に自生していました。
常緑植物であることから「永遠」を意味するとされ、
不老不死の実だといわれていたようです。

昨日は土の中の実を掘り上げました。
一つはショウガです。
元々沢山作るつもりはなく、
紅ショウガを食べたいと思って数株植えただけです。

大ショウガなのだが小ショウガ並みでした。
猛暑で水不足がたたったのか茎葉が大きくならず、
結果は目に見えていました。
マァ紅ショウガにすれば暫くは食べれるでしょう。
梅干しを作った時の紅液が残してあるのでそこで漬けます。

もう一つはサトイモです。
こちらは食べる分づつ掘っているが、
大玉は一株で数個でほとんど小さい。

こちらも猛暑で茎葉が満足に育たず小玉が多い。
東北地方では芋煮会をやるほど、
人気の冬の定番芋がサトイモです。

猛暑は「ヤマノイモ」「サツマイモ」「ジャガイモ」「サトイモ」「ショウガ」と、
根菜類のいずれも収量を減らしています。

< 猛暑の災い人だけじゃなく野菜にも >
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我が家の果樹園

2024-11-29 06:03:22 | 野菜・果樹づくり
霜が降りるまでに収穫せねばと思っていたのがキウイです。
老木となり且つ今年初めは首の手術をしたため、
剪定をしなかったため生りは少ない。

それでも我が家の貴重な冬のデザートなので、
生っているのを全て収穫した。

買い物かご半分くらい採れました。
発泡スチロールへリンゴと一緒に入れて熟成させます。
正月あたりには柔らかくなって食べれるのかな。

キウイの隣りでは3年目となったミカンが色づいてきました。
もう少し古いメインのミカンの木は、
先日までに約200個を収穫し美味しくいただいています。

この木は昨年は10個ほど始めて実を付けたが、
大きくゴツゴツで皮をむくのも難儀だった。
今年はゴツゴツ感が減ってミカンらしくなっていました。
同じ温州ミカンのはずなのに色づきが遅く、
やっと黄色くなっていたので併せて収穫です。

30個ほどありました。
数が少ないのでどれも大ぶりです。

今年異状に少ないのがユズです。

昨年は100個以上採れたのに、
今年は数えるほどしか生っていない。
柚子にも裏年ってあるのだろうか。
貴重な柚子となってしまったので、
暮れの柚子湯で使うことにしましょう。

< 霜降る前に冬美味しい果樹狩り >
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畑の野菜たち

2024-11-22 06:03:30 | 野菜・果樹づくり
11月22日は二十四節気の一つ『小雪(しょうせつ)』です。
小雪には冷え込みが厳しくなり、
小雪がちらつき始めるころという意味です。
暖冬と言われていますが冬には違いないので。
数回は雪に見舞われるでしょう。

そんな事態を想定すると車の冬装備です。
里山は一度雪が降ると道が雪で凍結してしまう。
 毎年12月にはスタッドレスタイヤへ交換しているが、
ここ数年雪道を走らずに終わっている。
替えるかいつも迷います。

昨日は軒下でのトマトの頑張りをお見せしたが、
畑でも頑張っていました。
量は少ないがこれだけ収穫です。

ピーマンはもう花が咲いていないのでこれが最後です。
パプリカは幾つか色づいているので期待できるかな。
この中にピーマンが赤化したのもあります。
ミニトマトはこちらも脇芽組だがまだ元気です。
アマナガはこれで最後です。
これらは屋根があるだけのミニハウスの中で育っています。

その横で採れたのがミカンです。
先日大多数を収穫しており採り残しを全て採った。
霜にあたって痛んでいるのがあって、
もっと早く採るべきでした。

軒下にあるトマトをビニールで囲いました。


< 夏野菜も愛込めれば晩秋へ >
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軒下栽培

2024-11-21 06:00:44 | 野菜・果樹づくり
朝晩の冷え込みがきつくなった。
11月も下旬になれば晩秋なんだから、
これが当たり前の季節感でしょう。

そんなブルっとする中で唯一夏野菜が健在です。
軒下で私の背丈を超えるまで伸びたトマト各種です。

実はこれ8月にトマトを片付けた時に、
脇芽をランダムに何個か切ってプランターへ植えておいたものです。
アイコの実が付き色づきが始まっています。
流石に夏のように早く色づかないが、
露地トマトを今食べれるとは驚きですね。


花だって咲いているので更に楽しめそうです。

ここの軒下は西側にあたるため日中は殆ど陽が当たらない。
野菜の生命力に感謝するためにも、
寒さ除けにビニールで覆ってあげるといいかな。

< 晩秋に命繋ぐ露地トマト >
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