今日からは七十二候の一つ『蟄虫培戸(むしかくれてとをふさぐ)』です。
蟄虫培戸とは外で活動していた虫たちが、
蟄虫培戸とは外で活動していた虫たちが、
冬ごもりの支度をはじめる頃のこと。
虫たちは秋冬が終わるのを約半年間も土の中で静かに待ちます。
そして啓蟄の頃に再び姿を現します。
朝夕は涼しくなったとはいえ今年の日中はまだ暑い。
虫さんたちどうしているかな。
昨日は4年ぶりにクラス会を行うため、
幹事で下見を兼ねて昼食を鵜沼にある店で食することにした。
ここはこの辺りの人気店で予約が取れない店と言われているらしい。
2週間前に予約して開店時間の11時半に行くと、
出てきた料理は松花堂弁当です。
2,100円でした。
幕の内弁当とは趣が違いますね。
味も懐石料理を食べているようでした。
11月の平日に予約したのは宴会料理なので、
これとは違うが味は確かです。
帰宅してから往復はがきに印刷したので、
今日発送します。
高校時代のクラス会を還暦の60歳から再開して毎年行っていたが、
この3年はコロナで開催出来なかった。
その間に亡くなる人も出て、
いよいよ残り時間が少なくなってきた感がしてならない。
これからは生きているというより生かされている思いで、
一つ一つに味を込め人生を刻んでいくことにしよう。
< 秋の日懐かし人と松花堂食べ >