晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

岡崎へ

2018-10-31 06:12:19 | じねんじょ
岡崎市は我が市からだと70km程あって高速道を使って1時間余かかります。
10時開会のため8時半過ぎに役員3人で出発です。
愛知県のじねんじょ生産は各JAに部会がつくられ、
全県的に愛知県・JA経済連を含めて主産地協議会を組織しています。

県内では部会や生産者が三河に多く、
会議等はどうしても三河地域で開催されがちです。


今年はどこの部会も夏の高温と9月の台風に長雨で、
かなり厳しいではないかの声が相次いで出て、
自然環境に翻弄される農業の一端を垣間見る思いです。
海岸部では塩害、山はイノシシ害も深刻です。

協議会としては12月に全県的な品評会を開催し、
2月に県農業総合試験場によるじねんじょ研究を学ぶ計画を決めました。

帰りに部会直営で自然薯を栽培して、
新しい部会員の研修の場とする候補畑の視察を行いました。
ここは現在網室ハウスがある塔野地杉地内でなく楽田今村地内です。
二重管理となるため運営方法を工夫をして来シーズンから始める決意です。

< どこかしこ自然に翻弄薯づくり >
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山がダメなら柿で

2018-10-30 06:23:30 | 季節のたより
秋も深まってきましたが朝夕と昼間の寒暖差が肌身に堪えます。
紅葉前線が急速に下りてきており、
こちらの里山ももう直ぐでしょう。

私の子供時代でもあったから随分と老木となってしまった柿の木があります。
何の手当てもしていないので成るように生る状態ですが、
今年はまずまず生っています。


高いところに生っており高枝ばさみで切るが枝の抑えが効かないため、
落下して傷ものになってしまい、
手で受けたり草のクッションで傷は最小限に抑えれました。
甘く美味し秋のご褒美ですね。


子供時代のおやつと言えば柿ぐらいでしたから、
柿ドロボーとどなられて逃げるのももっともな時代でした。
むしろ今は上品な果物になってしまったのかな。

前後して夢よもう一度と山にも入りました。
しかし年々採れなくなっていると近所からは嘆きしか聞こえてきません。
やっぱり駄目でした。
10日前に見つけてあげれば良かった朽ちた松茸が一本あっただけです。
山の肥やしになるよう返してあげました。


今日は朝から三河の岡崎まで走ってじねんじょ県協議会の役員会です。
他地域の出来はどうなのかな。

< 柿ドロボー懐かし童今ケーキか >
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盛り上がる

2018-10-29 06:12:29 | 仲間たち
昨日はお盆以来のBBQでした。
積み立てをしながらもう40年来となる近所の旅仲間九人です。
年一回の旅とその間に開いているのがBBQです。


30分以上車を飛ばして仕入れた飛騨牛の焼き肉に舌鼓を打ちました。
秋ならと一区切りしてから秋刀魚もいただきながら大盛り上がりです。


話題は来年どこへ行くかです。
紅葉を見るなら立山の弥陀ヶ原と宇奈月はどっちがいいいかで、
ならトロッコ列車で終点まで行って散策しようと言うことになりました。

これをやっても積み立てがあるため、
近場でいいから春の花を見に行こうという話もまとまりました。
多くが健康で旅の出来るカウントダウン期に入っています。
勿論私もです。
行ける時に行こうが正解かも。

< 歳重ね秋刀魚BBQで旅話題 >
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頑張ってます

2018-10-28 06:16:22 | 野菜・果樹づくり
昨日は年に一度行っている健康診断でした。
延命の先ずの一歩です。
かかりつけ医に基本検診と、
胃・肺・大腸・前立腺ガンの検査をしてもらうものです。

当日の朝は水以外は飲食禁止と言われていたのに、
毎朝飲んでいる乳酸菌飲料を飲んでしまいました。
でも胃カメラにその兆候なくホッです。
検診料は老人市民割引がきいて4,450円でした。

畑の夏野菜はとっくに消えてなくなり秋冬野菜に切り替わっていますが、
玄関先の軒下ではまだまだ頑張っている野菜があります。
もう少し色づいてくれると食べれるミニトマトのアイコです。


こちらは食べごろですね。
更に花が咲いて実をつけているのでもう少し楽しめるのかな。


もう花は咲かなくなったけど観葉植物として、
玄関の一等席に鎮座するのはパプリカです。
最後の一果を昨日収穫しました。


プランター栽培で毎日の水やりと適度の施肥ですが、
なにより暖かい軒下の日だまりによる延命でしょうね。

< 秋ふかし延命ぞ我が身と野菜 >
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男はつらいよ

2018-10-27 06:09:32 | 山野草鳥獣花
北九州市の砂防ダムで2匹のイノシシが迷い込んでから約2週間余です。
動物保護愛護法と畑を荒らす獣害のはざまで救出作戦が行われていますが、
やっと一頭だけ森へ帰ったという報道です。
救出することへの是非はともかくとして自然界には魔訶不思議なことが多々あります。

あちこちで見かけるカマキリにも不思議発見です。
垣根の植栽に2匹のカマキリがいました。
重なるように見えたのだがどうも片方の頭が見当たりません。


違った種類かなとも思ったがやはりカマキリです。
一時間後に見たら更にありません。
どうやら共食いの最中でした。


調べてみたら正に「男はつらいよ」です。
ネットによれば、
メスのカマキリは交尾中にパートナーを殺して食べる習慣があります。
オスにとってはたまったものじゃない、
でも研究によればこの愛のための自己犠牲は生殖に有利だとか。

交尾後にオスのパートナーを食べたメスのほうが、
そうでないものよりも多くの卵を産むことを示していて、
しかも、ちゃんと食べられたオスは子供の役に立つそうだ。

カマキリの交尾の約25%でオスは死に至ります。
メスはたいていの場合まずパートナーの頭を噛みちぎり、
下のほうへと進んでいきます。
驚くことにこれがメスのカマキリの交尾期の食事の63%ほどを占めます。

カマキリって凄まじい自己犠牲をして子孫繁栄するんですね。
これが自然界の掟ならば止むなきことでしょうが、
その一部である人間界ではどうなんだろうと考えてしまいました。
しかしカメラを見つめる雌カマキリの目が怖い。

< カマキリ雄を見習えと妻叫ぶ >
コメント (4)
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