晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

2回目防除

2021-06-30 06:00:46 | じねんじょ
今週は梅雨前線が居座っているためずっと雨予報だったが、
今日までは何とか持っている。
ただ明日から週末は確実に降りそうです。
となると金曜日に計画している共同作業はやれそうにない。
来週の予報を睨みながら今日あたり判断するか。

昨日の「一日一労」は20日ぶりに2回目の防除薬散布でした。

緑のカーテンがかなり出来てきたので今回は裏表から散布です。
特に株元は土から病気を拾いやすいため入念に掛けます。
今回の防除薬は殺菌で予防効果のある「Zボルドー」と、
殺虫でアブラムシやコガネムシ類対策に「コテツフロアブル」です。
水量は30ℓでした。

空では巣立った燕が隊列をなして練習飛行を繰り返しています。

飛び疲れて休むのは自然薯ネットのパイプ棚です。
パイプ管は電線より安定しているので若燕にはらくちんかも。

< 巣立ちて飛行訓練友と競う >

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栗山の昨今

2021-06-29 06:07:13 | 野菜・果樹づくり
遅まきながらアサガオがやっと花を咲かせ始めました。

夏の風物詩と家入り口の石垣上にネットを張って、
ここを上らせようというもの。
併せてヒルガオとゴーヤも植えてあるが、
今のところゴーヤの一人勝ちです。
もう少し様になったら全体像をお見せできるでしょう。

昨日は久しぶりに栗畑を訪ねて追肥をしてきました。

ここは入鹿池湖畔なのだが人家は無く車も辛うじて行ける終点です。
猪の楽園なので電気柵と防護柵の二重防御している。
2年前の獣カメラにはこんな写真が記録されていた。

数えたら親2頭・ウリ坊が9頭いた。
出没したのは10月の明方6時だが、
こんなのに遭遇したらひとたまりもない。
ただ彼らの行動は夜中がほとんどで出くわす確率は低い。

昨年はこれにも増して悪行を重ねる輩がいることが分かった。

真昼に堂々とガードしてある農園へ入って盗人するのは許せない。
こんな大袋を持って入るとは確信犯です。
かといって常駐する訳に行かないので、
今年はどんな手を尽くして防御するか思案中です。

< タダの栗狩りさぞ苦甘かろう >
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やっと一回目

2021-06-28 06:02:45 | 人生
5月17日に予約してやっと昨日が新型コロナワクチンの、
一回目接種でした。
会場が市民健康館での集団接種です。

ここは日帰り温泉施設「さらさくら」を併設しているが、
土日は休館して集団接種を10月まで続けている。

10時30分の予約なので10時に家を出て10分で南駐車場へ着く。
どうやら交流ホールが待機所になっているようで、
多くの人が椅子に座っているのが外からも見えた。

誘導員の案内で交流ホール内にある受付へ行き、
接種券・予診票・身分証明書を提出する。
椅子に掛けて名前を呼ばれるまで待つ。
10分ほどして看護師が名前を呼び椅子まで来てくれ、
本人確認や簡単な健康問診をして接種券などが入ったファイルを渡された。
112番のナンバーがふってあり今後は名前でなく番号で呼ぶと言われた。

今度は5分ほどして番号を呼ばれ接種ブースへ案内される。
カーテンで仕切ったブースが5~6カ所ぐらいあったか。
医師が予診票に基づいて問診を行い、
では始めますと上腕部に接種です。
注射針は二週間ごとに通っている医院での採血で、
お馴染みなのだがワクチン接種はどうだろう。
全く痛みは感じず。
この時点で10時32分でした。

15分間の経過観察のため10時47分と書いたファイルをもらう。
中にはこんなチラシも。

時間になって係員から容態急変時の連絡先を聞いて会場を後にした。
今のところ接種部位が若干重怠いぐらいで特に異変は起きていません。
一緒に行った妻と母も同じです。

集団接種会場とあって看護師や係員が30人以上が忙しく動いている。
帰り際に名前で声を掛けられたので振り向くと、
3月まで産業課でお世話になっていたF氏です。
どこへ転勤したのかと思っていたので聞いたら保健センターとのこと。
集団接種が続くまで土日無しで働かねばならない。
役所も総力戦で頑張っています。
二回目の接種は7月18日で同一会場です。

< チクリともせず本にコロナ効くかな >
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順調です

2021-06-27 06:10:12 | じねんじょ
全ての栽培畑が家の横にあると毎日顔を見れていいです。
先ず二階から畑の全貌を眺められ大きな異変無ないことを確認できる。
先ほど写真を撮ったら丁度東の山から太陽が出るところだった。
白いマルチが自然薯の栽培畑です。

この畑は電気柵でバリアを作っています。
写真の中ほどに白く見えるのが道路のガードレールですが、
その道まで猪が来ているため電気柵必須です。
ここで設置しているのはソーラー式でないため、
朝と夕にバッテリーの消費を緩和するため入り切りしている。

畝に立てたネットへの蔓葉の張りが大分濃くなりました。
勢いのある蔓は一日10cmくらい生長するため、
ネットを登りきると行き先を失い今度は、
途中から枝と葉を伸ばし繁茂し密集して緑のカーテンとなります。


畑を見回りながらやっていることは、
蔓葉の健康状態の確認と株元の草抜きですが、
もう一つあります。

定植時には発芽点を一ヶ所にして植えているが、
元気な薯は後からも発芽することがある。
これを放置しておくと同じ株から二個出来る岐根となって、
小さいのしか出来なくなってしまいます。

見つけたら後から出た蔓を地際でカットします。
後から気づくと蔓葉がネットに絡みついて全て除去できない。

先日見つけたウイルス病はその後大きな進展はなく、
全体としては今のところ順調か。
昨年はこの時期から異変が始まったので、
先ずは梅雨を乗り切ることです。

< 梅雨間二の薯要らぬと迷う鋏 >
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菖蒲華(あやめはなさく)

2021-06-26 06:09:50 | 季節のたより
今日からは七十二候の一つ『菖蒲華(あやめはなさく)』です。
菖蒲華とはアヤメが花を咲かせる頃のこと。
アヤメが咲くと梅雨到来といわれていました。
当地方の梅雨入りは一ヵ月も前だったので少々梅雨食し気味です。

アヤメ・ハナショウブ・カキツバタはよく似ており、
非常に見分けがつきにくいというので、
ネットで写真を見比べてみました。
アヤメです。

ハナショウブです。

カキツバタです。


花音痴には区別できないです。

この季節の言葉として、
「晴耕雨読(せいこううどく)」「青時雨(あおしぐれ)」「青嵐(せいらん)」
などがあります。
これらは季語として使えます。
「青時雨」がいいです。

雨上がりの青葉から水が滴り落ちること。
 冬の季語「時雨」に見立てた言葉で、
日本人の豊かな感性が凝縮されていますね。

今日の〆はこれでいきましょう。
< 錬重ね幼鳥立つ青時雨 >
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