晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

シトシト冷たい雨

2012-12-31 07:31:20 | 雨読の日
何ともスッキリしない日が続いています
北国の雪に比べれば雨なのだからと思えばいいが
やっぱり憂鬱な年末なのか

この頃の世相も何かこの頃のお天気みたい
総選挙で民主党の不甲斐なさが一掃されたのは
民意の現れだろうが
新しい顔ぶれは3年半前の昔の顔でないか
そこがダメだったから変わったのに元に戻るなんて
総理まで一緒だ

景気にしろ原発にしろ
どこを向いて決めているのか
2%景気を押し上げるというが給料を上げるとは言わない
むしろ何十年まえの政治家が所得倍増を唱えていたが
こちらの方がかわいい

原発一点だけでもいい
なくします!とスパッといい
後はそれを基軸に新しい政策を進めればいいのでないか
どれだけ多くの国民に希望を届けただろうか

世の中がどう変わろうが一人一人は
日々暮らし生きていかねばなりません
今日で終わる今年だが
来年はもっと晴れが続きますように・・
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ウラジロ採り

2012-12-30 07:33:40 | 地域の文化や出来事
正月飾りには必須のウラジロ
鏡餅の下に置く敷ものです
当然山の中にしか群生しておらず、腰を痛めた今年はどうしようかと悩んだが
幸いに近くまで車で行けるポイントを知っているので山に入る



縁起物のウラジロだが
いわれには
裏が白い:夫婦共白髪まで
とか
心に後ろ暗いところがない
などなど
飾ってありがたみが出れば良しとする
日本人の心を表したものでしょう

ところで緑と白のどちらを表にしたらいいのでしょう
調べてみるとどちらでもいいみたい
傾向としては白が表で飾る人の方が多いみたいです
要は飾る人の心が込められていれば
ということでしょう

残念ながら門松立ては断念しました
男松の生息場所が少なくなり、あっても急斜面のところなので
ヨロヨロ歩きの我が身を思えば、そこまですることないとの結論に
玄関にはHCで購入したリース飾りで正月を迎えます
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寺も晦日

2012-12-29 08:04:52 | 人生
月の最終日を晦日と言い
年の最終日を大晦日と言うそうな
ただし日常用語としては大晦日ぐらいしか使われていません

大晦日にはやや早いがお寺に正月用のお供えをしてきました



寺にも位牌を置いて日々和尚さんからお経をあげてもらっている
盆と正月にはお供えをするのだが
ちょっと早かったかお供えはまだまばら

庭では和尚や若和尚らが餅をついて鏡餅づくりに余念がない
正月を迎える準備はどこも同じだが
我が家での餅つきは二年前に終了とした

モチ米を作らなくなったのが第一だが
餅自体を昔ほど食べなくなった
それに食べたい時に食べれる時代となったのも大きい

今朝の深夜便を聴いていたら、正月に餅を食べる日本伝統のいわれが
聞こえてきたが、正月ぐらいは食べようと布団の中で微睡む


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最後の出荷

2012-12-28 07:47:30 | じねんじょ
仕事納めをしてからお世話になった人たちに
ジネンジョを配りたいという最後のお客さんをもって
今シーズンのジネンジョとの関わりは終わります

見事に一本残らず使い切ることとなって
試供品とか自分用のお使いには一本も使うことができず
楽しみにしていた人にも迷惑をかけてしまいました



出来が良くなかった今年ですが最後まで残していたイモは
いずれも立派なモノばかりで
本来なら細いのも入って1kgづつの梱包ですが
どれもいい品質のを最後に提供できます

このファミリー用は30cm前後に切断したイモを
切り口を天日乾燥させることによって
一ヶ月の冷蔵庫保管が可能になります

乾燥させたらクッション材で梱包し
お客さんが引取りに来るまで3°cの冷蔵庫で保管します

2月ぐらいから徐々に来シーズンの準備に入ります
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キウイ酒

2012-12-27 07:30:41 | 季節のたより
果実酒の美味しさは果物の本来の味を活かして飲むところに有り
自分流のつくりかたで夏の食卓を潤ってくれます

果実酒といっても我が家で採れた果実を元としているので
そんなに多くはありません
主流はウメ酒です




久しぶりにキウイ酒を作ってみました
小ぶりなキウイの皮をむき
氷砂糖と一緒にホワイトリカーで漬け込むだけのことですが
氷砂糖がかなり少なめというのが自分流

糖分は少なめなのがサッパリとして美味しく飲めるが
無しでは果物の成分がうまく溶け込んでくれないみたい

おかげで他の家族は飲んでくれないが
酒が飲める長男には好評です
来夏までには美味しく仕上がっていることでしょう
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