晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

マキストーブの家

2011-01-31 07:41:34 | 季節のたより


雪がちらつき冷え込みはピーク、
朝カーテンを開けると煙突から煙がモクモク、
冬の風物詩となったマキストーブの煙です。

新築にあわせ設置し、まさに全館暖房です。
ストーブを1階に置き屋根を突き抜ける煙突まで
配管すべてが暖を発し各部屋をじんわりと暖めます。
そのため部屋の仕切りは極力減らしてあり、
小学生を中心とした4人の子供たちが
外も内でものびのびと遊びまわっています。

いくら田舎ぐらしとはいえ
マキつくりは大変みたい
年中マキ割りの音が聞こえ
準備に余念がありません。

我家のオール電化もひとつの選択でしたが
マキストーブのある家も魅力的な人生スタイルですね。
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底冷えのキャンプ場

2011-01-30 07:54:19 | 八曽モミの木キャンプ場


底冷えの誰もいないキャンプ場
真夏の喧騒は全くありません
しかし今から準備しておくことはいっぱいあります。

昨年夏の大洪水でこのバンガローも川原も濁流に飲まれました。
たとえ何十年に一度のこととしても
もし宿泊客がいたらと思うだけでゾッとします。

解体撤去して宿泊禁止エリアにする予定でしたが
バンガローは休憩専用にしその前に日よけシートを張って
日帰りのエリアとして再生させる案が浮上したので
どんな工法が可能か調査してきました。



帰ってきて概略図にしたのがこれ
黄色がバンガロー、青が日よけシートで
樹木との間に3mとれます。

日よけシートの需要は非常に高く
施設の満席日が年間20日あり回転数も40回を超え
5張り増やすだけでもお客さんの要望に大きく答えれます。

来週の役員会にはかって具体化していきます。
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ブログの輪

2011-01-29 07:59:31 | 仲間たち


半年ほど前からこのブログを見るようになって
是非話がしたいと昨日来宅された各務原市のNさん。

同年齢で農業大学校に通い農業に関心があることなど
人生に対する思いはぴったりで話がはずみました。

各務原特産のニンジンを無農薬で栽培し
ジュース(写真)に加工して地域の特産品にしようと
頑張るグループで活動しているとのこと。
先日も東京ドームでのイベントふるさと祭り東京へ
出店しアピールしたそうです。

今の時期じねんじょ畑を見てもらうことができなくて残念でしたが
栽培生産とともに加工して値打ちを高めることの大切さや
生産現場でも市民ボランティアに呼びかけて
双方の実利を満足させる方法などを学ぶことができました。

毎日100人近い人につたない生活日記を見ていただいていますが
遠方の人のみならず先日も岐阜市から訪ねて来られるなど
生活圏でもこうして新しい輪が生まれていくことは人生冥利につきます。

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確定申告近づく

2011-01-28 07:50:23 | 人生


税務署からもうすぐ申告ですよと連絡のハガキが届きました。
国税庁のHPから申告書を作成して郵送するようになって
昨年から書類の代わりに税務署が発送したものと思われます。

税務署が勧めるe-TaxではなくHPからデータを入力すると
自動計算しプリントアウトしたのを送付します。

税負担は国民の義務とは言え
農業では所得税を払えるだけの収入は全くなし
無理やり源泉徴収されている税金を取り戻すぐらいですが
毎年自分の生活収支を見つめなおすいい機会です。

農業関連の領収書は日々記帳しており
各種納付証明書や医療の領収書も揃えたので
2月15日前には作成する予定です。
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おめでとうございます

2011-01-27 07:56:34 | 人生


西伊豆雲見温泉の網元旅館いなばやさんが
旅行新聞のプロ記者によって今年から新設された
審査委員特別賞「日本の小宿10選」に選ばれました。
おめでとうございます。

今週の月火と滞在し昨日もブログに書いたばかりですが
先週の金曜に東京での表彰式に出ていたなんて
おかみさんは一言も言われず、いつもと何の変わりのない
ごく自然な接待でした。
無理に飾らずおごりのない宿の姿勢がうかがえます。

雲見温泉は100戸近くの集落全体が漁業や民宿で成り立っている感じで
奥手の民宿などは営業しているかわからないぐらい閑散としており
時代の厳しさを受けながらいなばやさんは網元旅館として新装され
積極的に温泉街をひっぱています。

それでも外に出ている息子さんを呼び寄せるには不安があるといい
過疎化していく地域と自分の宿の行く末も心配しておられました。

今回の受賞はこつこつと積み上げた結果です
見る人は見ている。
往復700kmかけても行きたくなる宿です。
私の人生も見習わねばと痛感しました。

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