晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

間に合った!

2024-01-31 06:11:22 | じねんじょ
1月中にやりたかったこと。
それは自然薯栽培畑に牛糞堆肥をすき込むことです。

栽培畑は5アールもないのだが、
ここで700株くらいを栽培している。
本当は毎年新しい畑で作るのが連作障害を避けれるのだが、
山裾の小さな耕作地しかない集落のため、
同じ畑を使わざるを得ません。

種イモの畝だけは掘りきれず残ってしまった畑ですが、
今年はホームセンターで購入した牛糞堆肥を、
45袋1,800ℓ相当を入れました。

畝を跨いで耕運したので波打ってしまったが、
土と堆肥をなじませるだけなのでいいでしょう。

これで安心して入院出来ます。
朝の手はこんなもんです。

これ以上握れず指に力が入らず、
昼間は多少良くなるものの、
収穫・堆肥撒き・耕運とよくやれたもんです。

< 不自由な手動く体でやりきる >
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腕で運ぶ

2024-01-30 06:30:38 | じねんじょ
1月30日からは七十二候の一つ『鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)』です。
鶏始乳とは鶏が春の気配を感じ卵を産み始める頃のこと。
自然な状態の鶏は日照時間が長くなるにつれ、
産卵率が上がっていくため春から夏にかけてたくさん卵を産むとのことです。

昨日はホームセンターに早期予約してあった肥料等が、
入荷したと連絡が入り受取りに行ってきた。
38,000円の支払いだったが 内訳を見ると、
通常価格より7,500円程値引きの値段だった。

肥料が殆どなので総重量は300kgぐらいあり、
積み込みは店がやってくれたが、
家に帰り下ろすのは自分たちです。
妻にも助けてもらったが20kg袋は持てない。
私も両手に力が入らないため袋を持てず、
両腕に抱えてやっと下ろせた。
手が使えないってことは難儀この上ない。

昨日はそのうち5袋の牛糞堆肥を、
撒き足らなかった畑まで運び袋を引きずりながら撒いた。

今日にでも体調が良ければトラクターで、
堆肥をすき込む予定です。

< 手使えず重袋やっと腕抱え >
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公害防止委員会

2024-01-29 06:29:26 | 地域の文化や出来事
何年やってきただろう。
市役所と私が住む地区が協定書を結んだのが昭和60年だから、
かれこれ40年近くなります。
毎年開催されてきた公害防止委員会です。

この委員会はゴミ焼却場から出る焼却灰を、
地区内の山林に埋め立ててているため、
安全を確認するため主に水質調査の評価を、
委員会で議論し確認するものです。

私は土木常設の立場で出席です。
水質そのものに大きな変化はなかったが、
一つ気にかかることがあり質問をした。

今年初めに市が公表した有機フッ素化合物の水質調査を、
今回と同じ場所で検査していることです。
幸いに基準値は大幅に下回っていました。
いま全国で大騒ぎとなって発ガン性物質が井戸水や水道水に混入し、
その原因が米軍の基地からの泡消火剤の流出とか、
金属塗料の工場からの流出らしいと言われていることです。

行政は市内全域をランダムに抽出して、
その結果を公表したとのことで、
唯一楽田で基準値を上回っていたため、
付近の井戸水の使用をしないように喚起しているとのこと。

いずれにしても自然界には存在しないこの物質への警戒は、
人体への不測の影響を及ぼすため、
今後も続けて欲しいと要望しました。

< 水質測る水は命の源 >

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調子良ければ畑へ

2024-01-28 06:08:41 | じねんじょ
年が明けてから突然に指障害がが出て、
1月中にやるべきことが殆ど出来ていません。
その中で自然薯掘りだけは今月中にやり遂げたいと、
調子のいい日は少しづつだけど掘っています。

指の曲がり具合はこんなもの。
指先に力は入らないがスコップは親指と手の甲で辛うじて握れ、
足には力が入るので畝の土を起こすことが出来ます。
とはいえ健常な時とは大違いなので、
さっさと掘り上げれないもどかしさいっぱいだ。

でこれが昨日掘って洗った直後です。

残すところ100本ぐらいだが入院までに掘りきれるか、
体調との勝負です。

< 不自由な手スコップ半握で薯掘り >
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募集前なのに好調なサポ応募

2024-01-27 06:02:24 | じねんじょ
手指が動かなくなってからは、
体調が良ければどうしてもの事だけ外出をしているが、
基本家に籠っています。
入院まで後一週間です。

市役所とJAには3月の広報(誌)に、
2024年度の自然薯づくり応援サポーターの募集案内の掲載を手配したところですが、
今年は会員のつてとか地域情報誌リブル12月号に掲載されたこともあり、
募集前だけど内定者が続出しています。
昨日も電話があってこれで7人になります。

この勢いに押されてまだ早いけど、
応募された方へ送付する案内文書を作りました。
嬉しい作業ですね。


自然薯づくりの興味を持つ人が増えるってことは、
この地方で自然薯の裾野が確実に広がっているってことです。
長年積み重ねてきた活動の表れで、
苦闘する農業継続の在り方に一方策となって欲しいものです。

それに7人のうち50歳以下が3人もいるし、
何より私のような70代より上が一人もいないってことです。
何か新しい時代が切り開かれる年になる予感がしてならない。

本募集は3月前半で募集人数は10数人としているため、
この先何人の方が応募してくれるかわからないけど、
やる気のある人は受け入れてあげたい。
そして何より大事なことは、
サポーターを一年かけて自然薯のとりこになるまで育て上げることが、
私たち部会の本心であり役割です。

< 募集前の応募多し薯づくりに夢 >
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