晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

管理不十分

2025-02-08 06:17:21 | じねんじょ
まだ暗い窓の外ですがかなり雪が降っています。
しかし暦の上では2月8日からは、
七十二候の一つ『黄鶯睍睆(うぐいすなく)』です。
黄鶯睍睆とは「ホーホケキョ」と、
ウグイスが馴染みのある美しい鳴き声を響かせて春の到来を告げる頃のこと。
その年の一番初めに聞くウグイスの声を「初音(はつね)」といいます。

明日までは居座ると言う寒波です。
当地にも降っていますが大雪となっている日本海側や、
山沿いにお住いの地域での苦労は如何ばかりか御察しします。

このところ産直市場は売れ行きがさっぱりで、
思い出したら2週間も行っていなくて、
週末だし雪で行けなくなると行けないので、
昨日商品の入れ替えや追加をしてきました。

やはり陳列してあるカットパック1個で、
真空が抜けて空気が入っていた。
店内は常温のため長く置くと偶にこうなる。
売れていれば煩瑣に訪問出来て商品チェック出来るのだが、
管理不十分は出荷者として失格『喝!』ですね。
冷凍コーナーの味付き冷凍自然薯はボチボチ売れており、
在庫が10パックを切ったので追加しました。

< 管理できねば売るな商い鉄則 >
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厳冬を生き抜く

2025-02-07 06:06:53 | 季節のたより
2月3日が立春でしたが今週は大寒波となってしまったものの、
七十二候では『東風解凍(はるかぜこおりをとく)』の一節でした。
東風解凍とは周期的な低気圧の通過により、
春の兆しとなる暖かい春の風が吹き始め、、
冬の間張りつめていた氷を少しずつ解かし始める頃のことです。
まだまだ大寒を過ぎたばかりで時折寒波がやって来ますが、
季節は着実に春へ近づいていることは確かです。

昨日も朝方雪が降って道路を見てみると、
日陰は雪が溶けていなかった。
雪の影響はないかと家の周りを歩くと、
我が家周辺をテリトリーとする野鳥たちと遭遇です。
いつものモズ君です。

その隣ではメジロが何羽かで、
あちこち忙しく飛び回っています。

カラスも屋根の上から獲物を探しているのかな。

他にもヒヨドリがキーキーと鳴きながら枝の間を移動している。
トンビは大空をゆっくりと舞いながら餌を探している。

厳冬でも鳥たちは寒さをいとわず生き抜いています。
かといって彼らも寒いのは人間と同じです。
モズやスズメが普段より膨らんで見えることがあるが、
これは冬用のふんわりした羽根に生え変わることと、
ふんわりした羽根を立てて暖かい空気を中に取り込み、
自分の熱で暖めて体を保温するため、
身体全体にボリュームが出て見えるのです。

野鳥ばかり見ていてはいけない。
目的は家の点検でした。
物置の樋から水が滴っているのを発見です。
 

脚立に登って確認すると排出口にゴミが溜まって、
雨水が流れなくなっていた。

時々点検することは大切ですね。

< モコモコと膨らむ野鳥の冬対策 >
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順調でした

2025-02-06 06:04:21 | 人生
大寒波で時折強く雪が舞っているものの、
道路に雪が積もるほどでありません。
まだ日曜まで寒波が居座ると予報されているので、
急いで交換したスタッドレスタイヤはお守りとしましょう。

昨日は午前中が歯の治療で午後から整形外科病院を巡り、
農業に関わることは一つも無しでした。
整形では首部のMRI・CT・レントゲン検査とリハビリ検査を行ってから、
手術をしてくれた先生の診察です。
この病院の副院長をしていて我が息子世代です。


切り離した頸椎の空間は骨が巻いて繋がっていた。
入れたボルトはほぼ不要となったが永久に残します。
よって順調です。
この歳になってもまだ再生能力があるんですね。
あと10年位はこの身体を使いたいと言ったら、
先生から人生100年時代だから、
もっと長持ちするよと笑われてしまった。

握力が相変わらず両手とも25kg前後なのが気がかりだけど、
先生はそこまで力を入れることは少ないから、
気長にリハビリして下さいとのこと。

追加で腰痛対策としてブロック注射をしてもらった。
腰痛治療は前回まで違う先生だったけど、
今回のご縁で次回からは副院長にとお願いした。
ここの病院は手術と入院治療専門で、
通院は隣にある整形外科クリニックとなり、
先生は土曜日の午前中しか診察しないと言われた。
4月5月は自然薯作業で忙しいため、
6月の土曜日に行くことにしよう。

今回の各種検査と診察の支払額は3,690円でした。
1割負担だからこれぐらいで済んだが、
7年前の60代だったら1万円を超えています。
昨年の手術と入院時の支払いも6万円以下だった。
本来なら1割負担でも24万円支払わねばならなかったが、
高額医療補助制度のおかげです。

政治の世界ではこの上限額を上げようと議論されていると聞く。
物価高で特に高額な継続治療を求められるガン患者からは、
切実な反対意見があると聞く。
政治家は庶民の暮らし目線で政治を司って欲しいですね。

< 順調と言われ次は腰痛治療 >
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一年前の今日

2025-02-05 06:05:44 | 人生
大寒波の襲来ということで日本海側や北海道では大雪となっています。
当地も昨日から雪が舞っていますが積もるまでに至っていない。
ただ今日は医者の梯子をせねばならず、
急遽スタッドレスタイヤへ履き替えました。

想えば一年前の今日でした。
両手に力が入らなくなり診察の結果は頚髄症とのことで、
首の神経が頸椎に触っているのを解消するため手術した日です。
7本ある頸椎の内3本を切って広げ、
ボルトを入れる手術で3時間かかった。
今後もボルトは取り出さず骨の一部となります。

そして偶然にも今日が術後1年検診です。
MRIやCTを撮って経過を診察します。
順調なら離れた骨がくっついていると、
半年前の検診で言われています。

後10年くらいはこの身体を使いたいので、
精々メンテナスしていきましょう。

< 手術して想えば生き延びた一年 >

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久しぶりの犬山城

2025-02-04 06:22:55 | 地域の文化や出来事
里山ぐらしをしていると同じ市内にありながら、
殆ど見ることないのが国宝犬山城です。
昨日は11月初旬に城下町の店へ納品して以来3カ月ぶりに、
『夢とろろ』を納品した折に眺めることが出来ました。

国宝でも姫路城や松本城のように大規模な城でないけど、
木曽川を背に切り立った小山に建てられた城で、
国内最古の天守閣を有し尾張平野を一望できます。

店へは冷凍すりおろし自然薯を毎週5kgを納品しており、
部会員7人が当番制でやっています。
全員がほぼ2回まわったので、
これからは在庫のある人が担うことになります。
自身の在庫は少ないが結構仲間から買い付けてあるため、
3月以降はメインで納品となり、
犬山城との出会いも多くなるでしょう。

平日午前10時前の時間帯の観光客はまばらです。

これが休日ともなるとこうなります。
(ネットから拝借しました)


閑古鳥が鳴いていた一昔前とは大違いですね。

< 歩けば城下町の今昔しみじみ >
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