今日で九月も終わりです。
毎日さして変わらぬ生活を送っていると、
同じ時間の経過であっても時の流れを早く感じるものです。
ことに人生の大半を使ってしまった身としては、
こうして人生の幕が下りるまで淡々と平々凡々といくんだなと思うこの頃です。
それでもジッと家の中に籠っているわけにいかず、
目の前に起きることをこなしている毎日です。
静かに暮れ行く入鹿池湖畔ですが、
こんな田舎にも事件は起きており泥縄対策真っ最中です。
栗泥棒対策のフェンスが出来上がりました。
出入口から両端まで1.8mのフェンスを14枚使いました。
本来は防獣対策でいいものが二本足の対策までせねばならないとは・・・
フェンスは頂き物ですが杭・ワイヤー・錠前等の出費だけででも馬鹿にならない。
出入口は施錠しました。
物理的な対策と合わせて心理対策もします。
入口付近に警告文と不法侵入時の写真を掲示します。
悪さしようとしても防犯カメラで監視されているという心理作戦です。
来年はカメラをもう一台増やす予定で、
泥縄的な対策でしかないが効果検証は一年後です。
さて吉と出るか凶とでるか・・・
< 泥縄で栗守りし入鹿湖畔 >