晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

相次いでダウン

2025-01-21 05:59:54 | 人生
1月20日からは七十二候の一つ『款冬華(ふきのはなさく)』です。
蕗冬華とは凍てついた地面に蕗の花が咲き始める頃のこと。
暖冬の大寒となりそうで老輩には嬉しい限りですが、
蕗の薹を始めとして草花は春に向けて着実に動き出していますね。

新年を迎えてブログ発信などを支えてくれている、
パソコン廻りにトラブル続きです。
PCそのものはwin10とwin11のどちらも問題ないのだが、
データ保管に使っていた外付けHDDが相次いでダウンしてしまった。

もしものためにちょっと面倒だが2個のHDDで管理していて、
正月明けに7年くらい使っていた1TBのHDDがダウンして、
今度は10年以上前から使っていた1TBのHDDが使えなくなってしまったのだ。

これは壊れたHDDですが時代を感じさせます。
左のは100Vから電源供給が必要でした。

そして今年新しく相次いで買わざるを得なかった記憶装置は、
グンと小型化したSSDです。

手前が10日ほど前に買った500GBのSSDで、
奥が昨日届いた250GBのSSDでUSBメモリと同じ大きさです。
データ保存容量はやや小さいが、
いずれもコンパクト化され持ち運びも可能です。
テレビなどの録画もこれで簡単に出来るらしい。

多少の時間差があったため大切なデータは、
無事引き継ぐことが出来ました。
それにしても10年前後で壊れるってことを、
前提にしないといけないですね。

< 有る物は壊れるデータは二重保存 >
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊勢神宮初詣で

2025-01-19 06:01:01 | 人生
昨日は伊勢神宮を参拝してきました。
寒さ厳しい早朝7時30分にバスへ乗り込み一路伊勢神宮へ向かった。
10時40分に到着し先ずは内宮からです。
五十鈴川にかかる宇治橋を渡って神宮へ入るのだが、
この橋は右側通行です。

反対に外宮にある橋は左側通行となっている。
バスガイドの説明では手水舎やお手洗い場が右側にあるためとあった。
五十鈴川が右に見ながら本宮へ進む地形的要因なのだろう。


15分ほど歩きやっとという感じで本宮へ到着です。

土曜日とあって商いの横丁は大賑わいです。


人並みをかき分けやっとのこさ『おかげ横丁』に到着です。

特別に買い物をする予定もなく昼食の前なので、
仲間とみたらし団子を1本づづ買って、
五十鈴川沿いの喫茶へ入った。


昼食処は夫婦岩で有名な二見ヶ浦で、
美味しくいただきました。

ここで主催者である原市長から挨拶がありました。
今年は『犬山のちょうどいい』を生かしていきたいと話された。
先日のFacebookでも述べられていたが記憶に残るは、
『ダーウィンが進化論で唱えました。
生き残る者は、強い者じゃない。賢い者でもない。
その時代の変化に対応できる者が生き残る』です。
その通りですね。

この後は外宮を参拝してから帰路につき、
18時ごろに帰宅出来ました。

想えば伊勢神宮へ初めて訪れたのは、
60年以上前の小学校の修学旅行でした。
懐かしい写真を1枚載せましょう。

先生は既に亡くなり学友も何人かはもう居ない。
山奥に暮らす田舎者の少年にとっては、
初めての一大旅だったように思える。
伊勢志摩地方の探訪はあれから何回も訪れているが、
この旅から社会へ一歩づつ歩み出したという点で、
人生の原点の地かも知れないですね。

< 伊勢は人生旅の原点かも >


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一年前は

2025-01-14 06:11:47 | 人生
寒さで身体全体が縮込む1月ですが、
想えば1年前は大変な事態に陥っていた。
両手が動かず整形外科で診断してもらったところ、
首の神経が頸椎に触って発症する頚髄症と言われ、
手術を決断した頃であった。

今朝の両手はこんなものです。


後遺症が残っており未だ完全に握りこぶしを作れないが、
大夫回復したと言いていいでしょう。

1年前の左手はこんな状態でした。
これ以上握れない。


指に力が入らず靴下すら自分で履けなくなっていた。
医師から今は手に支障が出ているが、
首から両手両足へ神経が行っているので、
そのうち足にも来て歩けなくなるとも言われた。

人からよく首の手術をしたねと言われることが多いが、
当時はこれしかないと医師を信じるしかなかった。
7本ある頸椎のうち3本を切開しボルトで固定し、
神経との隙間を作る手術は3時間にも及んだが、
当人は全身麻酔のため全く記憶がない。
結果的には手術して良かったということでしょう。
来月5日に術後1年検査を受けて一先ずけりとなるようです。

それよりこのところ身体全体の動きが鈍くなってきたこと然り。
テキパキと動けない。
身体のあちこちが痛い。
これらは部分的にどうのこうでなく、
明らかに老化が進んでいると言いていいでしょう。
同世代の中ではアクティブに動いているつもりでも、
いよいよ終活近しかな。

< ポンコツと化す我が身引く潮時か >

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初雪冠雪

2025-01-11 06:01:52 | 人生
日本海側に暮らす人からすれば何でも無い雪だけど、
一年に一回降るかの地域に暮らす者にとって雪は、
少しでも難敵です。
昨日は初雪が5cmほど積もった。


四駆の愛車なのだがスタッドレスタイヤへは、
未だ履き替えていない。
10時半から歯医者の予約をしていたが来週へキャンセルした。
こんな日は出ないに越したことない。

昼頃になったら陽がさしてきて、
道は一気に雪が融けたので午後に市役所の出張所まで出かけた。
昔は一度雪が降ると山陰は1週間くらい融けず恐る恐る走っていたが、
今は交通量が多いし県道は融雪剤を撒いてくれるので、
雪は全くなかった。

ただ尾張パークウエイは一度降ると一週間くらい通行止めになる。
こちらは陸橋の凍結や山陰の坂道が多く、
国道41号と19号を結ぶ幹線道路の役割を果たせなくなる。

雪が降れば子供や犬たちが喜び遊んでいたものだが、
今はその声は記憶の彷徨となってしまった。
正月に二人もの方が亡くなり、
ますます地域で人影が見えなくなった。

< 初雪や童の声記憶の彷徨 >
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

HD壊れSSDへ交換

2025-01-10 06:18:46 | 人生
1月10日からは七十二候の一つ『水泉動(しみずあたたかをふくむ)』です。
水泉動(しみずあたたかをふくむ)とは、
地中で凍った泉の水が溶け動き始める頃のこと。
しかし今朝は雪が舞っており初雪になりそうです。
まだまだ空気は冷たく寒い時期ですが、
春に向けて少しずつ季節は動き出しているんですね。

『形あるものは必ず壊れる』とは平家物語の冒頭で、
諸行無常を解く有名な言葉であるが、
不安定だった外付けHDが壊れ全く開けれなくなった。
このHDには日常のデータや写真が保存してあり、
開けれないとなると全てが止まってしまう。
ただ用心深い私はもう一台HDを使ってデータを保存している。
コピーするタイムラグで若干の空白を生むが、
今回は直前にコピーしていたので何とか凌げそうです。

そこで急遽データ保存用にと今回はHDでなくSSDを取り寄せた。
最近のPC内蔵記録装置はHDでなく性能がいいSSDばかりです。
何て小さいのでしょう。
これで500GBあります。
お正月価格で6,000円ちょっとでした。

これをPCのUSBポートへ挿してデータ保存します。
壊れたHDも小さいと思っていたが、
比較するとこんなに違います。

生き残っていたもう一台のHDからSSDへ、
昨日の昼頃からコピーしていたが、
時間がかかり過ぎです。
今朝起きてやっと終わっていた。
精々150GBぐらいなのに何でこうもかかるのだろう。
一先ずこれでデータを二重で保存管理できます。
何しろ私の一生のデータだからね。
クラウドで保存する手もありそうだが、
どうも信用できません。

< 一生の記録30gのSSDへ >
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする