晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

玉葱

2021-05-31 06:11:22 | 野菜・果樹づくり
今日からは七十二候の一つ『麦秋至(むぎのときいたる)』です。
麦秋至とは麦が熟したっぷりと金色の穂が実り始める頃。
百穀が成熟する麦にとっての「秋」です。
この時期に強く吹く風の事を「麦嵐(むぎあらし)」と呼び、
黄金色に実った麦の穂をなびかせながら吹き渡る様子が想像できます。
またその頃に降る雨を「麦雨(ばくう)」と呼びます。
 (ネットより)

昨日は前日に抜いておいたタマネギを処理しました。
まず根と15cmくらいに茎をカットします。

長期保存するには風通しのいい陰に吊るして干すのが一番です。
天秤をかけるよう紐で3個ぐらいづつ両方に結びます。

朝から直射日光はきつく作業は小屋の陰です。
今回のは中晩生種でもう一種のタマネギは未だ畑に立っています。
二週間後ぐらいが収穫時期でしょうか。

< 玉葱陰干しは暮らしの知恵 >
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電気柵設置

2021-05-30 06:06:31 | じねんじょ
先週の梅雨入りは何だったと言うほど好天が続いています。
じねんじょの種イモは全て定植し終わったが、
一連の作業は続いています。

畑から50mあるなしの山際の道まで猪が出没しており、
好物のタケノコも出終わったため餌探しでいつ山を下りてくるとも限らない。
使っていない電柵の発電ユニットとワイヤーがあり設置することに。
ただポールが足りなくバッテリーも無い。

設置に当たっては行政が必要経費の半額補助してくれるのだが、
部品の追加だけでも可能なのか産業課に確認したらOKとのこと。
近くのホームセンターで購入したがこれだけでも一万数千円かかった。
半額補助はありがたい。


じねんじょ畑は外周100m余ありワイヤーを2段張りした。
一先ずこれで猪への防御対策が出来ました。
並行して白黒マルチを畑全体へ覆っています。


じねんじょばかりに手を割くわけにいかない。
タマネギの中晩生がバタバタ倒れてきたので、
こちらも先ずは抜きました。

この時期は他にもニンニクやジャガイモの収穫があり、
ネギやサツマイモの植え付けもある。
何かと忙しい日々が続きます。

< 猪天下柵囲い人は中 >
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詰まった⁉

2021-05-29 06:07:10 | 地域の文化や出来事
今年は農事組合の副兼会計を引き受けている。
その昔はコメの供出など農事組合の果たす役割は多かったが、
離農者も重なって今はほとんど有名無実の会になりつつある。
その中で唯一実務を伴うのが、
区内に二ヶ所ある業務用精米機の管理です。
いわゆるコイン精米機ではない。

昨日は我が家から100mにある精米機を使っていた人から、
詰まっらしく動かなくなったと緊急呼び出しがかかった。
しかし自身はこの機械の操作を全くしておらず況や機械の構造を知らない。
普段の精米は妻がやっている。
若い組合長は会社仕事へ出かけている。

困った。
農機の業者を呼べばいいが簡単な作業でも出張費やなんやかんやでの出費を避けたい。
何しろ集落で唯一赤字の組織なんです。
前年の組合長が近くにいるはずなので助け舟を頼もうと連絡したところ、
田植えの準備で代掻きをしていて来てくれることになった。

玄米が集中して通る箇所が詰まりやすいため、
ここを掃除しても駄目だったら業者を呼ぶことにした。
ホースや機械を外して掃除したところ動いた!
業者を呼ばずに済んだ。
一緒にやってみて学習も出来ました。

集落にある精米機を使う家庭が少なくなり、
高圧の電気を使っているため電気代の維持費より使用料が少ないと言う逆転現象の赤字体質になっている。
一台でいいが広い集落の中で伝統的に二ヶ所設置となっているため、
どちらかが使用不能となるまでこのまま行くしかないか。
夜組合長と話してもう一ヶ所の精米機も予防の掃除を来週行うことにした。

< 動かぬ機械メンテで蘇りし >
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ワクチン

2021-05-28 06:09:57 | 人生
昨日は思ったより冷えました。
昼時母が寒いと言うので何とエアコンで暖房をつけてしまった。
午前中は本降りで午後は霧雨のような状態が続き、
前日より5℃以上気温が下がったのが小寒く感じたのでしょう。

当市における新型コロナ対策で高齢者のワクチン接種だが、
7月までの予約状況が発表された。
25日現在で対象者22,141人のうち約18,200人の方が予約済み(約82%)、
1回目の接種が終わった人は1,941人(8.77%)とあった。

現状はまだまだだが予約状況はスムーズに行っているようです。
我が家の老人3人は1回目が6月27日、
2回目が7月18日で予約が取れています。

東京の大規模接種予約が埋まらないと言う。
便利そうな都市交通網だが、
きっと高齢者にとって会場へ行くのに、
何回も乗り継ぎして複雑な電車に乗るのが難儀じゃないのでは?

さてさてワクチン接種で劇的に改善されるのか、
7月までで未だ市民の1/4だし素人としては懐疑的な思いもあるが、
とにもかくも接種率を高めるしかないのかな。

冬の間に三ポットへ株分けした「さぎ草」の葉が出てきました。

雨水を切らさず日光に当てるようにしています。
盆前には優雅な鷺の姿に出会えるが楽しみです。

< 我先と魔法ワクチン福来るか >
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仕込みの調達

2021-05-27 06:12:12 | 季節のたより
昨夜はスーパームーンでの皆既月食であったが、
曇っていて見ることが出来なかった。
そもそも南東には山があって8時台では月が昇らなかったのでは。

今日は大雨になると言うことでホームセンターへ行き、
猪対策の部材を探してきた。
そのついでにちょっと早いが初夏の定番を仕入れてきました。


梅酒づくりに使うホワイトリカーです。
1.8ℓが4本に4ℓだから合わせて11ℓぐらいになる。
氷砂糖を含め〆て7,000円でした。
これぐらいが5月から9月までの飲み切りサイズです。
飲むのは一年後です。

4ℓのお得ボトルもいいが甲類乙類混合よりは、
甲類は「無味無臭のお酒 」なので、
果実の風味が出せていいような気がする。
甲類の原材料はさとうきびの糖蜜と書いてあった。
6月中旬に使います。

< 梅酒糖蜜が元で爽やか味 >


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