晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

米づくり

2012-04-30 07:38:27 | 野菜・果樹づくり
5月下旬の田植えを想定すると、1ヶ月前に種モミ播きをします
10アールそこそこの田んぼなので予備を入れても30枚あれば十分



種モミは1週間前に塩水で選別し
ベンレートTで1日半くらい漬けて種子消毒します
その後、種まき日を想定し水温を調整しながら
私は18~20℃に浸してモミの発芽を待ちます

苗箱はイチバンで消毒し、水稲育苗培土を詰め
各箱に150g強のモミを播きました



苗箱を箱積みにして、水に浸した毛布をかけ
全体をシートでくるんで出芽させます
1cmに伸びたら外で緑化していきます
上下で温度差が違うので数回は入替えるといいでしょう

家族で食べる米くらい自家製でとの思いで
耕作や収穫機械を考えたら採算度外視の現実ですが
多くの農家の実態でしょう


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さあー!スタート

2012-04-29 07:23:50 | 八曽モミの木キャンプ場
2年続けて見舞われた大水害によって大きく損なわれた施設
不景気と東日本大震災による客足の落ち込み
この2年の苦しみを乗り越えるべく
八曽モミの木キャンプ場の再生を期して
キャンプ場開き及び安全祈願祭を
春暖の28日に開催することができました



例年なら市長や県議会議員など角界の先生方をお招きするのだが
今年は式を簡素化することを柱に
実際の運営にあたってお世話になる方々を招きました

①市議会議長は議員の長として課題実現の先頭に立っていただきたい思いから
②消防長と警察は安全安心に来場者が過ごしていただきたい思いから
③公園緑地課は東海自然歩道の管理でキャンプのみならず来場者が
近辺の散策を通して広く自然と接して欲しい思いから
④観光協会事務局長は観光都市犬山のなかで東部丘陵の自然に
スポットをあてる役割を果たしてほしい思いから
⑤中日新聞の記者には紙面を通して近隣の読者に
再生キャンプ場を広くアッピールしてほしい思いから

六つのジャンルから来ていただいて組合長あいさつで
課題の提起をしてもらいかつ終了後の懇談を通して
こちらの意を汲んでいただけたと思います

ともあれ大型連休はスタートしました
後は天候次第ですが再起に向けて頑張りましょう

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春うらら

2012-04-28 06:41:17 | 仲間たち
朝方はやや肌寒かったが太陽が顔をだすと
汗ばむほどの暖かさに

今月初めの春の嵐が舞った日にプレーしたお詫びにと
2000円の割引券をゴルフ場からいただいたので
5月分を昨日に振り替えてプレーにやってきた次第

ゴルフ場の屋号に冠しているこぶしの花も見たかったので
フロントで聞くと今年は開花が遅れ20日頃が見ごろだったとのこと



コースに出るとなるほど
ほとんど散っており残った花も色あせている

桜もほとんど散っており
つつじが唯一色鮮やかでした

急激な温かさはプレーを重ねるごとに
身体がだるくなり、息をはずませ
運動不足ゆえの
60歳代の身の程を体感した一日でした


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無情の雨

2012-04-27 07:00:39 | 八曽モミの木キャンプ場
雨でなければキャンプ場は学生たちの歓声がこだましていたでしょう
毎年やってきてくれるスポーツで名の通ったT高校の遠足の日でしたが
雨で中止となりました

今年は特に多く200名近くがハイキングとBBQを楽しみにしていたのに
この日ばかりの雨は無情です
思えば隔年で来ている感じで、春の天気は屋外行事の難しさでしょうか

以前来場した彼らにどうしてここを選んだのと聞くと
春は数ヶ所の屋外施設がクラスごとに選べるそうで
八曽モミの木キャンプ場は人気抜群だそうです

一つは開放的なロケーションでBBQがやれること
もう一つが子供時代に親とかスポーツ少年団の行事で
連れられて来たことがあるという

私は二つ目のことに注目しました
以前の好印象がリピーターとして結実したということ

キャンプ場の圧倒的多数は20~30歳代ですが
子供→学生→社会人→家族と世代が循環する中で
キャンプ場が位置づけられれば
世間の景気に変動されることも少なくてすみます

そのためには施設の充実と安価で遊べるをバランスよく
おもてなしの心で私たちが迎えることでしょう
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晴を逃すな

2012-04-26 07:18:24 | じねんじょ
たった二日間の晴れ間
適度の湿りに落ち着いたものの限られた時間しかありません

この日、ジネンジョ畑でやることは
①栽培容器を出来るだけ埋め込むこと
②定植できる畝をつくること
③芽だししていない種薯の定植すること
でした



休憩もほとんどとらず夕方5時30分まで頑張った結果
①は65個分を埋め込み
②③は連動するが、かろうじて③の130個を満足させるだけの
②の畝もつくることができました

何故こんなに急いだかというと
芽だししていない種薯の定植は桜の散る頃が目安と言われ
すでに1週間近く過ぎているので
ここで出来なければ更に1週間延びる恐れがあったからです

早すぎても霜にやられ遅すぎても腐ってしまう
微妙な季節のバランスに栽培が追いついていないのが本音です

こんなに雨が続かなければと嘆き節が聞こえてきます
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