晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

新メニュー開発中

2025-03-04 06:12:33 | じねんじょ
昨日はほぼ一日雨でした。
今日も雨予報です。
真冬ほどでないが寒さが戻るとのことです。

そんな昨日は城下町の店へ自然薯の納品でした。
朝10時前で雨の城下町は観光客もほとんどなく、
静かなたたずまいです。
通りにの先に犬山城が雨に霞んで見えます。

お店はうどんやテイクアウトを得意としており、
自然薯は『犬山うどん』や『アイス』などに使ってもらっています。

マネージャーと話していて、
現在自然薯入りの新メニューを開発中とのこと。
『自然薯専門店』と言われるように、
商品メニューを増やしていきたいとの話された。
生産者としては励みになります。
今年は在庫との関係で5月ぐらいまで納品できるかな。

< 城下町新作で薯専門店へ >
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暖かけりゃ水仕事

2025-03-02 06:04:19 | じねんじょ
つい先日が日中の最高気温が10℃以下だったのに、
昨日は倍の20℃です。
午後からの北風も吹かず一日中ポカポカ陽気でした。

こんな日は水仕事をやっても辛くない。
自然薯栽培で使う波板の洗浄日和でした。

幅が約10cm長さが120cmの波板を50枚ぐらいづつ立てかけて、
高圧洗浄機で両面を綺麗にしていきます。
実質3時間くらいの作業で300枚近くやれたか。
4月に使うため今月中には後数日かけて洗い終えます。

< 水仕事辛くないポカポカ陽気 >
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弥生三月

2025-03-01 06:02:11 | じねんじょ
今日から弥生3月です。
そして直ぐに桃の節句があり一気に春がやって来ます。
我が家では2週間ほど前からお雛様が鎮座して、
老け家族の暮らしを見つめてくれています。

暖かった昨日は午後から山中の畑へ行って、
種イモの掘りだしを行った。
昨年は食薯の出来が悪く苦労したが、
種イモも然りで期待せず掘るのは辛いもんですね。

50g以上のがそこそこありました。

ただ小さいのがあり過ぎます。

今年は600株から700株くらいの栽培を予定しており、
適当なのが出たら冷蔵庫で保存している。
そろそろ数を数える時期に来ています。

< お雛様見つむは童居ぬ老け家 >
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今年もやることに

2025-02-27 06:02:09 | じねんじょ
市内楽田にある研修畑は、
自然薯の栽培を実地研修する共同畑ですが、
昨年11月16日にJA主催で親子収穫体験が行われました。
10組以上の親子が参加され大好評だったようです。

このほどJAの支店長らが来園され、
今年も是非やらせて欲しいと依頼がありました。
私たちじねんじょ部会としても、
自然薯の魅力を伝えるいい機会ととらえ、
協力し指導員を配置し掘り終わってからは、
お土産で『夢とろろ』の真空パックとムカゴをプレゼントしました。


今年は11月22日(土)としJAが4月頃に募集するとのこと。
まだ9ヶ月も先で種イモすら植え付けていないが、
その週は研修畑の初掘りや、
畑横で連日直売会を開催しており忙しい週となります。

< 親子で掘り凄さ知る夢とろろ >
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サポーター募集始まる

2025-02-23 06:03:35 | じねんじょ
2月23日からは七十二候の一つ『霞始靆(かすみはじめてたなびく)』です。
霞始靆とは霧やもやのため遠くの山や景色がほのかに現れては消え、
山野の情景に趣が加わる頃のこと。
春に出る霧を霞(かすみ)と呼び、
夜の霞は朧(おぼろ)と呼ばれます。
ぼんやりとかすんだ風景にも、
美を見いだしてきた日本人の繊細な感性は凄いですね。

現実にはそんな趣に浸れない冬の厳しさが続いています。
昨日は一日中雪が降ったり止んだりで、
午後からは霰まで降った。
 

犬山市の3月1日号の広報誌が届きました。
ここに自然薯栽培のサポーター募集を掲載しました。

4月から一年間にわたって共同畑で種イモと職イモの栽培応援と、
栽培実習するもので毎年10人程度が応募されている。

サポーター制度は当時会員減少の苦境を打開したいと、
10年前から始めたもので今では20人余いる会員の80%が、
サポーター出身者で占めるほどの効果を出しています。
更に栽培はしないが引き続いて2年目以降も応援者として、
会で活動するサポータプラスが8人となり、
来期のサポーターが加わると40人を超える農業集団となります。

既に6人が先行応募されており、
自然薯「夢とろろ」の人気の高さとすそ野の広がりを実感です。
「農業は楽しく」が会のモットーで女性比率の高さも嬉しいね。
JA愛知北の広報誌「すまいる」3月号でも募集しているため、
これから2週間くらいは電話応対で忙しくなります。

< サポーター求む会の行方に光 >
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