12月に入っても日中はポカポカ陽気だったけど、
昨日あたりから木枯らしが吹き始め寒さが身に沁みる。
自然薯仲間から檜の葉を頼まれていて、
山中の畑へ出かけたところ毎年の光景に遭遇です。
落ち葉の絨毯です。
一瞬の光景なのでタイミングが合わないと見れない。
更に強い風が吹けば霧散してしまう。
この辺りは雑木林のため木枯らしが吹くと、
道一面に広葉樹の枯葉が落ち埋め尽くす。
車でかき分けるのがもったいない感じです。
檜は成木だと枝は上の方にしかなく、
目指す小枝は人の手が届くところに無い。
落ちた種が育ち数メートルの幼木となったあたりが丁度良い。
何に使うかと言うと、
自然薯を贈答用として使う場合に箱へ一緒に入れると、
ヤマノイモの雰囲気が醸し出されるためです。
私はそこまでのこだわりは無いのでやっていない。
今日は我がじねんじょ部会主催の品評会です。
逸品を持ち寄り競い合います。
< 木枯らしが絨毯敷き通りゃんせ >