先日、録画しておいたNHKのアニメ「夜廻り猫」(テーマ曲は忌野清志郎のJUMP)を観た。ちょうど、はなの一周忌(1.12)のころ。 平蔵にいつも抱かれている重郎がかわいい。カラスに襲われて片目をうしなった重郎が、平蔵によって命の危機からすんでのところで救われたことを知った。
はなのことは、毎日、回向しているので一日も忘れることはない。今日、鮭の切身を焼いていっしょに食したのだけれど、油のない年季の入ったやつだった、残念。あらためて、はなは、今頃どうしているのか、母さんと楽しく遊んでいるのか、缶詰食べているのか、と思う。
回向というのは、亡くなった者に思いをめぐらせ、次の世に送るための祈り。まさか妻に回向をすることになろうとは。まだ信じられない瞬間が突然やってくる。
大昔のように(孔子の門人の子貢は、孔子の墓所で3年間はおろか、6年間もの喪に服したと言われている。)3年間くらい喪に服す期間が必要かもしれない。 回向する側にとっても、大切な人を失った悲しみを乗り越えるために必要なものなのだろう。
過去にばかりこだわっていてはあっという間に年取ってしまいそうなので、気力が回復したら、奈良大学の歴史学の通教をやってみようかと思う。3年前、札幌大の聴講生のときにお世話になったS先生にも報告したい。甲骨金文学、アイヌ学の次は、大和の古代史かとあきれるかもしれないと思いつつ。(2024.1.23)
過去にばかりこだわっていてはあっという間に年取ってしまいそうなので、気力が回復したら、奈良大学の歴史学の通教をやってみようかと思う。3年前、札幌大の聴講生のときにお世話になったS先生にも報告したい。甲骨金文学、アイヌ学の次は、大和の古代史かとあきれるかもしれないと思いつつ。(2024.1.23)
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