心の免疫力~書とことばから

もっと暮らしに書やARTを~
雲のように水のように あっけらかんと自在に生きるヒントを
求めて~ by 沙於里

美しさの意味

2008-10-04 | つれづれ
                          (はがき)



昨日のMさんの清々しく、気持ちまでが浄化されていくような作品のあとに
一体何を載せようか・・と、悩んでしまった。。

やっぱり普遍的に美しいものというのはあるんだ・・と改めて心に沁みた。

美しいって何だろうって考えたとき。
たとえば形として完璧なものが美しいというのであれば活字のそれは完璧なわけで。
かと言って活字が美しいかと聞かれたら、私はちょっと首を傾げるだろう。

美しいと感じるものには、魂があるように思う。
美しいと感じるものには、深くて強いまっすぐな思いがあるように思う。

何かを成し遂げるという執念にも似た、命の燃焼が見えたとき、
そこに美しさの極地を見るような気がする。

そっか・・
ありのままに、生きる 生き抜く ってことが美しいってことなのかな 

昨日のMさんの作品を拝見しながら、そんなことを感じました。
いつの日か「美しい」作品が書けるような、毎日を過ごして生きたいものです

コメント (2)
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