(はがき)
雨奇晴好(うきせいこう)
「奇」は珍しくて面白いという意味もあり、「好」には美しいという意味も。
晴れても雨が降っていても、どちらの景色も趣があっていいもんだなぁと詠んだ
蘇東坡の詩の一節。
先日友人に「反論とか自分の意見とかないの?」って少々鼻息荒く聞かれて。
いや・・あの。。もちろんあるんですけどね。
でも、それもあり、これもありかな・・って思うと、ことばを失ってしまい。。
更に歳を重ねたことで、記憶力が衰えてきたのと「どうでもいいかな・・」っていうのが
増えたっていうのもあったり
話は違うんですけどね。
のら猫さんとかを見てると、思うんです。
好きでそんな猫生を選んだわけじゃなかろうに。
食べるものを探すと人間に追い立てられ、恋の季節に声をあげると「しっ!」と言われ。
もしかしたら、私だってこの猫だったかもしれないって思うと、すげなくできんのです。
この世にいる、ある、起きる全てのものは、いと いとし・・とな。
雨もまたよし、晴れればまたよし
雨奇晴好(うきせいこう)
「奇」は珍しくて面白いという意味もあり、「好」には美しいという意味も。
晴れても雨が降っていても、どちらの景色も趣があっていいもんだなぁと詠んだ
蘇東坡の詩の一節。
先日友人に「反論とか自分の意見とかないの?」って少々鼻息荒く聞かれて。
いや・・あの。。もちろんあるんですけどね。

でも、それもあり、これもありかな・・って思うと、ことばを失ってしまい。。
更に歳を重ねたことで、記憶力が衰えてきたのと「どうでもいいかな・・」っていうのが
増えたっていうのもあったり

話は違うんですけどね。
のら猫さんとかを見てると、思うんです。
好きでそんな猫生を選んだわけじゃなかろうに。
食べるものを探すと人間に追い立てられ、恋の季節に声をあげると「しっ!」と言われ。
もしかしたら、私だってこの猫だったかもしれないって思うと、すげなくできんのです。
この世にいる、ある、起きる全てのものは、いと いとし・・とな。
雨もまたよし、晴れればまたよし
