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瀬戸市下半田川で、フェロシルト問題住民説明会

◆午後、北丘の現場へ

 今日は、北丘地区のフェロシルト撤去の措置命令期限。12日に続いての見学。地主と地元自治会の方と一緒に意見交換しながら、現場を見て回った。県庁からも、職員が巡回に来ており、言葉を交わすが、北丘の総撤去量も把握していない・・・.。言葉も出ず。

◆夜8時から、地元説明会にオブザーバー出席

 瀬戸の里山に住む方々は、大変穏やかで、人柄の良い人ばかりです。この日の説明会にも、50名の参加があり関心は高いのですが、石原産業の撤去が遅れた説明に言葉を荒げる人は少ない。こんな人柄が、産廃業者の的になったのしょうか、全国まれに見る産廃集中地域を背にしている。

 説明会が終わってから、安藤常務に一言!「瀬戸市内での処分なんてもってのほかですよ」と。これだけの騒ぎを瀬戸市で起こしておきながら、市内での処分を石原産業が考えているなら、法的に問題はないとしても、道義的に許されることではない。四日市公害、そして、このフェロシルト問題を起こした石原産業。こんどこそ、人の道を踏み外さない解決をしてほしい。 

 

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