脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

富山県の動き

2009年10月04日 | 情報
富山県内のニュース

KNBニュース

47都道府県のうち、
脳脊髄液減少症の病院を
今日現在の時点でまだ公開されていない県は
のこり15県ですか・・・・・。

まだ脳脊髄液減少症の病院の調査や公開を
県民に対して情報公開していない県や都や府は

もしかして、

1、富山県

2、北海道

3、群馬県

4、東京都

5、大阪府

6、滋賀県

7、奈良県

8、高知県

9、香川県

10、愛媛県

11、徳島県

12、岡山県

13、広島県

14、山口県

15、沖縄県  の15県ですか?

間違っていたら、ごめんなさい。


大都市と四国、中国地方の、行政の病院情報の公開が遅れているようですね。

残り15県も、早く県民患者のためにも、

現時点でわかっている情報ぐらい、

愛知県を見習って一刻も早く公開してほしいです。


愛知県庁(2009年3月24日公開)

  愛知県岡崎市

  愛知県津島市

  愛知県岩倉市

   愛知県岩倉市、「こどもの病気に気をつけて、こんな病気を知っていますか?脳脊髄液減少症」

  
愛知県北名古屋市
 
愛知県尾張旭市

 愛知県豊田市 

 愛知県刈谷市

 愛知県名古屋市

 愛知県半田市




追加情報、

本日の読売新聞文化欄で

日大医学部精神科客員教授の

春日武彦さん(もしかして東京未来大学の先生もやっている先生?)の

以下の二冊の本に対する論評が載っています。

(地方によっては記事が載っていない地域もあると思います。)


紹介されている本は
「なぜうつ病の人が増えたのか」

「乱造される心の病」の二冊です。


興味深い題名の本の紹介とその評です。

この先生は、
脳脊髄液減少症でも精神症状がでることを、はたして
ご存知なのだろうか?と思いながら読みました。

精神科の先生にも、そろそろ脳脊髄液減少症のことを
ご理解いただかなければ、患者は救われません。

脳脊髄液減少症という病名にたどりつくまでに、
多くの患者が「精神科の病」と誤解されていますから。


お願いですから、精神科の先生が、
脳脊髄液減少症を見逃して、すべてを心の病のせいにしないでいただきたいです。

脳脊髄液減少症患者の精神症状には、SSRIや通電療法なんかより、
ブラッドパッチ療法の方が
効果があると思いますから・・・。

  
不安障害、気分障害、統合失調症、認知症
などと
同じような症状を、

私は
脳脊髄液減少症で経験しました。
そして、今の主治医による、ブラッドパッチで、
体の症状もさることながら、
精神症状もかなり改善し、安定してきた事実があるのですから、

精神症状の影に、
脳脊髄液減少症がある可能性は、精神科の先生には、
いつも忘れないでいただきたいと思います。

くれぐれも、
脳脊髄液減少症に関しては、

『病気の「啓発活動」によって、
病気でもないものを、掘り起こして病気にしている』わけではないことだけは、

多くの皆様にはわかっていただきたいと思います。

私の例でも、
『見逃されていた病態を、正しく見つけ、正しく診断された』だけです。


あと、
ろくろさん情報
追加します。

毎日新聞 富山



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