脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

脳のアンチエイジング

2009年10月26日 | 情報
昨日の若年性アルツハイマーの映画「明日の記憶」の
初期症状を見て、

脳脊髄液減少症の自分の精神症状、

物忘れ状態、

道迷い経験、

同じものを買ってきてしまう。

約束を忘れる。

自分の言動を忘れる。

今日が何日何曜日なのかまちがう。

今見たもの、言った物の、直前記憶の消失、

周囲の音や人々の視線が迫ってくるように感じる異常な感じ、

遅刻や日にちの勘違いなどの病気のせいでの失敗なのに、
まるでその人本人の落ち度のせいにされて
周囲から責められるシーンなど、

あまりに私が経験した状況と似ていて、
それがみごとにリアルに映像化されていたので非常に驚きました。

どうやら、アルツハイマーの初期症状と、
脳脊髄液減少症の精神症状、神経内科的症状は似ている部分があるようです。

どうやら、
脳精髄液が減少すると、海馬が萎縮していなくても、海馬の機能障害が起きるようです。

映画の感想はいろいろありますが、またあとで・・・

それより、本日の情報を・・・、

本日NHKBS2と総合で、10月20日に放送された
プロに学べ、脳活用法スペシャル 脳の老化をふっ飛ばせ」が
再放送されます。

BS2では本日午後4時40分から

NHK総合では今夜深夜、つまり日づけ変わって翌日27日0時45分から

見逃した方にです。



「脳のアンチエイジングの極意」

①適度に体を動かす。

②指先をつかう。

③こまごまとしたことを人まかせにしない。

④家事をする。

⑤新しいことに挑戦する。    

⑥よくおしゃべりをする。

⑦好きなことをとことん楽しむ。  

は、

病や事故で
「何らかのダメージを受けた脳」や

私のように、
長年、脳脊髄液漏れにさらされ続けた

「脳脊髄液減少症の脳」のリハビリにも

応用できそうです。


病や怪我で、働きが不調になった脳も、
きっと常に回復しようとしているはず。

医師や薬に頼るばかりではなく、

患者本人ができる努力は私もしたいと思います。



なお、繰り返しします。

今月10月14日から17日まで行われた
日本脳神経外科学会第68回学術総会の記事はこちら

行政相談の記事はこちら

なお行政相談は、行政相談強化週間以外でも、
いつでも受け付けてくれます。

行政に対する不満や苦情は、
どんどん言わないと何も変わらないと思います。

あなたのほんの少しの勇気が行政を変える
コメント (7)
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