2023年11月26日
TBSレビューの感想
本日、旧ジャニーズ性加害問題について、
TBSレビューで放送があった。
なぜ、こんな朝早く放送したんだろう。
朝早くテレビなんて見てる人は少ないだろう。
TVerで見られるとしても、
なぜ、テレビ朝日のように、
昼間に放送できなかったんだろう?
こんな早朝の時間に放送すること自体、
この問題を軽視していると感じた。
最後の社長の言葉も、いまいち心に響かなかったな。
第一、
「取引先の人権問題にコミットする人権デュー ディリジェンスの態勢を速やかに整え、私自らが率先して、すべてのステークホルダーに
人権侵害を許さない対応を求めていく所存です。」の部分、
横文字が多すぎ!
社長にのしあがれるような、エリートのあなた方には即理解できる当たり前の言葉でも、私のような低学力と髄液漏れのダブルダメージの脳の人間にはすぐには言葉の内容が理解できませんでした。
「取引先の会社の人権問題に積極的にかかわり、
我が社の人権に関する侵害を軽減する継続的な取り組みの態勢を速やかに整えてまいります。
そのために、私自らが率先して、すべてのか利害関係者に
人権侵害を許さない対応を求めていく所存です。」と
短く切ったり、わかりやすく
言い換えれば、
内容が視聴者に届きやすくなるのに。
誰にでもわかるやさしい日本語に言い換えて、放送していただきたかったです。
その事に、社長が原稿の段階で気づかないで、そのまま放送してしまう事自体、
庶民の感覚をキャッチする
アンテナの感度がかなり低いな、と感じてしまいました。
この人たちには、たぶん、交通事故での脳脊髄液漏出症被害者の受ける、
損害保険会社からのひどい仕打ちも取材できないな。
脳脊髄液漏出症の存在さえ長年否定してきた医師と損保との長年のつるみ関係なんて調べられないな。
昔、損保社員が書いた、講談社から出た、脳脊髄液減少症患者侮辱の「プリズントリック」の小説の一部分の存在もしらないな。
損保がスポンサーなら、忖度して
脳脊髄液漏出症については報道できないような気がする。
だって、損害保険会社は、なるべく多くの人に、「自分の原因不明の症状はもしかしたら、脳脊髄液漏れかも?」と気づかれては困る!と思い込んでるから。
報道されては困るんだと思う。