NHKスペシャル
命を守る学校に
健康な体を、学校事故で脳脊髄液漏出症を発症し、
脳脊髄液漏出症、脳脊髄液減少症の症状を医師や先生や親などにかこまれて、
誰も、脳脊髄液漏出症だと気づけないまま、
起立性調節障害と間違われ、
不登校と間違われ、何年も薬漬けになって放置される。
慢性痛が出れば、心理療法だ、呼吸法だ、痛みと共に生きるんだ、などと、
慢性疼痛診療ガイドラインを信じ込んで脳脊髄液漏出症を疑わない医師に振り回されて方向違いの支援をされ続ける。
頭痛が出れば、頭痛外来で薬漬けにされ、髄液漏れはほったらかされる。
腰痛がでれば、強い痛みどめを処方され。
脳が回転せずうつ病と診断されれば、抗うつ薬や抗精神薬漬けにされる。
さまざまな代謝異常やホルモン障害が出ても、その原因が髄液漏れだとは医師の誰もが気づけない。
青年になっても治らなければ、不登校とはもう言われなくなり、
ひきこもり、と言われる。
引きこもって当たり前だ。
自分が髄液漏れ体験してごらん?
今までのように動けなくなるから。
動けなくなれば、ほとんど家にいるしかないから。
こんなに10年以上ブログで伝えてきたのに、
なぜ、
脳脊髄液減少症、脳脊髄液漏出症は社会から無視され続けるのだろう。
学校現場でも、髄液漏れという見えない重傷は起こっているはず。
それは、事故からすぐ第三者の目に見てすぐわかる障害や怪我ではない。
事故からじわじわ時間差で出てくる症状だから、
本人すら症状の原因がすぐには思い当たらない事もあると思う。
そういう、診断さえままならない脳脊髄液漏出症という怪我は、
学校事故を把握する日本スポーツ振興センターでも、把握し切っていないと私はおもう。