脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

殺人患者と殺人患者家族

2022年02月01日 | 心の葛藤
やりきれない事件が続く。

患者や患者の家族が、医師を殺す事件。
昨年の心療内科の医師
そして先週の在宅医療の医師。

つらすぎて報道するテレビすら一時見られなくなった。

亡くなられた先生のご冥福を心からお祈りするしかできない無力な私。

また、一部の殺人事件の犯人のせいで、
何の罪もない多くの患者たちが、
医師に警戒されてしまうのかと思うと
それもつらい。

こんな事が続くと、よけい患者が警戒されるな、と不安になる。

医師と患者が今まで以上に疑心暗鬼になり、ギスギスしてしまうのかと思うと
つくづく悲しい。

犯罪を起こす人は、患者にも、医師にも、どんな職業の人にもいるのに。

脳脊髄液減少症の私は、医師や医療者から「困った患者」扱いをされた事がある。
誤解なんだけど。

だから、
こんな事件が続くと、患者がますます警戒され、
少しでもやっかいだと思われてしまう患者は医療者により警戒され、

第三者には理解されにくい症状をかかえた脳脊髄液減少症患者は、
ますます医師から嫌われ、避けられそうな気がして

とても気が滅入る。
ただただ、気が滅入る。

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