脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

リハビリ中!

2020年11月08日 | リハビリ
毎日約1時間歩いてます。

10分たつと足痛くなったりするけど、
そんなのではやめないよ。

だって足に異常がある痛みではなく、脳が感じている神経の痛みだから。

それにしても、10年以上前のあの日、

私は
ぜったい、うつ病でも、精神的な疾患でもないと確信して、

脳脊髄液減少症だ!と気づかなければ、
今の私はなかっただろう。

検査しても異常がないと、精神疾患に誤診されやすいのが脳脊髄液減少症。

それを忘れないでほしい。

症状がどんなものであっても、
精神疾患に誤診される前にまず、
自分で脳脊髄液減少症に似た症状がないか、よく考えて調べてほしい。

原因不明でだんだん悪化してだるくて日常生活さえ困難になる、

それを、うつ病とか、起立性調節障害とか、慢性疲労症候群とか、線維筋痛症とか、医者が考えつく病名を、

すぐ信じ込んでしまったら最後、
脳脊髄液減少症という真犯人にはなかなか気づかない。

もし、あの日あの時、私が当時の主治医の言うことに疑いを持たなかったら、
今頃私は、1時間も立って歩けなかったと思う。

なにせ、座っていることさえ、長くできなかったのだから。

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