毎日約1時間歩いてます。
10分たつと足痛くなったりするけど、
そんなのではやめないよ。
だって足に異常がある痛みではなく、脳が感じている神経の痛みだから。
それにしても、10年以上前のあの日、
私は
ぜったい、うつ病でも、精神的な疾患でもないと確信して、
脳脊髄液減少症だ!と気づかなければ、
今の私はなかっただろう。
検査しても異常がないと、精神疾患に誤診されやすいのが脳脊髄液減少症。
それを忘れないでほしい。
症状がどんなものであっても、
精神疾患に誤診される前にまず、
自分で脳脊髄液減少症に似た症状がないか、よく考えて調べてほしい。
原因不明でだんだん悪化してだるくて日常生活さえ困難になる、
それを、うつ病とか、起立性調節障害とか、慢性疲労症候群とか、線維筋痛症とか、医者が考えつく病名を、
すぐ信じ込んでしまったら最後、
脳脊髄液減少症という真犯人にはなかなか気づかない。
もし、あの日あの時、私が当時の主治医の言うことに疑いを持たなかったら、
今頃私は、1時間も立って歩けなかったと思う。
なにせ、座っていることさえ、長くできなかったのだから。