脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

ラジエーションハウスII を見て認知症について考えた。

2022年04月20日 | 他の病名との関連性
ラジエーションハウスIIの第一回に出てきた
週刊誌?の記事を見ながら、
技師長に、認知症の質問をするシーン

その

認知症自己診断テストの内容はこれ!

●今日が何月何日何曜日か答えられない

●自分の歳がいくつかわからない。

●朝ごはんを食べたか思い出せない。

●自宅の郵便番号、住所がわからない。

●人の名前をすぐ思い出せない。

●返事をするのが遅れる事がある。

●同じものを何度も買っている事がある。

●1日を通してボーッとしている事が多い。

これらの質問のうち、

私が脳脊髄液漏れで経験あるのは、
●人の名前をすぐ思い出せない。
●同じものを何度も買っている事がある。
●自宅の郵便番号、住所がわからない。
●1日を通してボーッとしている事が多い。

かな?。

詳しくは少し違うけど。
たとえば、
自宅の道順がわからなくなるとか、自宅の電話番号や住所をいきなり聞かれると混乱してしまうとか。
一日中ボーッとしているというより寝ているとか。
怒りっぽくなるとか。

他にも認知症みたいな症状はいろいろあるけど。

これが何を意味するかって?
つまり、
認知症と誤診されている人たちの中に、
髄液漏れで認知症みたいになってる人が見逃されている可能性があるってこと。

高齢者を数多く診ている神経内科医や精神科医、内科医、老人保健施設の常勤医師、非常勤医師の誰もが、
脳脊髄液漏出症の症状に詳しくなければ、
誰も脳脊髄液漏出症を見抜けないって事ではないですか?

もし、正しい診断と治療で治せる人たちを、
治らない状態にしておく事は、
医療費の無駄じゃないですか?




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 富山の「ごんごん祭り」の危険性 | トップ | 広場恐怖症という誤診 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。